東京カレーマガジンの高木です！全カレー民が泣いた！セブンイレブンのカレーフェスが終わってしまいました！悲しい！コンビニに食べられないなら実店舗へ！荻窪トマト何時間でも並んでやるぜ！って気持ちでいってきました！

食べログ1位の殿堂入り荻窪トマト

欧風カレーを好きな人でトマトを知らない人はいないんじゃないだろうか。それと同時に有名なのが入店難易度！朝から並ばないと入れない！並ぶことすら許されないかもしれない！？僕も数々の都内のカレーを食べてきましたが、実はトマトと魯珈はまだ行ったことないんです。

9時40分から並び始める！開店の2時間前

荻窪に9時30分ごろに到着し、コーヒーでも買って並ぶかとセブンコーヒーを手にトマトへ向かうと、遠くにすでに行列が見える。しかも、目の前でさらに3人も並びはじめてしまった。いつだって遅刻してくるやつは手にコーヒーを持っていると揶揄されるが、まさにそれである。9時40分で15番目。これは3回転は待つな・・・と覚悟を決める。ちゃんと3時間分の動画をNetflixでダウンロードしてきました。

10時までに並ぶことを強くおすすめします。

開店時間の1時間も前の10時18分。まさかの営業終了のお知らせ。この椅子を見て肩やら、膝を落とすお客さんを10人以上見ました。なので、遅くても10時までには並ぶことをおすすめします。

11時17分 少し早めの開店に優しさを感じる

少し早く開店しました。1回転目で6組7名が入っていきました。この時点で3回転目が確定しましたが、もはや気になりません。ただただ待つのみ、できることはそれだけ。

12時50分 ついにトマトへ入店！

到着から約3時間！ようやく入店！並びすぎて「店内こんな感じかぁ〜〜〜」と余計な感動を自分で演出するような気持ちに初めてなった。

荻窪トマトの看板メニュー「ビーフタンカレー」を注文

何年も食べてみたいと思っていた「ビーフタンカレー」に「季節の野菜入り」をトッピングしてオーダー！もう並ぶ時間も、値段が総額4,100円（税込）というのも強い覚悟を持っている僕には微塵も気にもならない。不思議である。

憧れのカレーが運ばれてきました

ついに目の前に憧れたカレーが運ばれてきました。でかすぎる牛タンに思わずこれなんですか？って聞きたくなっちゃうほど浮かれちゃいますね。

ビーフタンカレーに見慣れていく時間はこのくらいにして、牛タンをライスの上に乗せてみます。大きくて、分厚くてナイフで切り分けていただきます。とても噛みごたえのある弾力を持ちながらも、繊維がボロっと崩れるように噛み切れます。高級レストランで食べているようです。

季節の野菜のトッピングはぜひ！！

季節の野菜は+700円で追加できるのですが、これは追加すべきですね。野菜はかぼちゃ、パプリカ、ししとう、ジャガイモ、人参、蓮根、長芋、たけのこ、しめじ、ミニトマト、大根、エリンギ、ブロッコリー、カリフラワーと14種類も入っていました！野菜だけ食べてもよし、グレービーとライスで、そして牛タンだけで食べるなど飽きることなく最後までおいしくいただけました。

この付け合せの玉ねぎのピクルスもおいしかったです。和風ドレッシングに漬けこまれていてシャキシャキで甘く、そして醤油がナイス！ご飯と一緒にばくばく食べちゃいます。これがセブンイレブンのカレーに入っていたら、ファンが湧きますね。

トマトの証？レジ前でショップカードを手に入れた

3時間も並んでカレーを食べたはずなのに、3時間並んでこのレアカードを手に入れたような気分になる。おれ、トマト行ったことあるよ！って証拠に使いたい。

今回セブンイレブンのカレーフェスにトマトがエントリーした時は正直驚きました！もちろん魯珈も最初は驚きましたが、もはや常連という感じですもんね。SNSでサーチしてみてもトマトがおいしかったという声が多かったので、また次回もトマトがエントリーしてくれることを祈ります。1,000円でも買っちゃうな、きっと。

さて、みなさま。トマトを食べるために、何時までに到着して、どのくらい待つかイメージできましたでしょうか？さぁ次はあなたの番です！荻窪へ、いってらっしゃい！

荻窪トマトの店舗情報

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