4万を超えた埼スタで浦和レッズは鹿島アントラーズとスコアレスドローに終わる
明治安田生命J1リーグ第16節。浦和レッズはホーム埼玉スタジアムに鹿島アントラーズを迎えての一戦となった。宿敵鹿島との一戦は、レッズサポーターのビジュアルサポートが行われて、今季リーグ戦最高の45,000人を越えるサポーターがスタンドを埋めて、試合前から盛り上がる雰囲気の中での試合となった。
試合は前半、連戦の疲れの見えるレッズに対して、アントラーズが積極的に攻めて主導権を握り、決定機を作り出すも好調のGK西川周作がビックセーブを連発してゴールを割らせなかった。前半はスコアレスで折り返した。
後半も互いに譲らない展開が続き、選手交代でギアを入れるが無得点の状況のまま、試合は終盤戦へ。両チームの選手がファイトして、ゴールに向かう激しい試合展開となるが、互いにゴールを割ることはできず、試合は0-0のスコアレスドローで終わった。