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「REDS 献血キャンペーン2024 秋」のイベントに前田直輝、長沼洋一が参加 献血協力を呼び掛ける

椛沢佑一浦和フットボール通信編集長(さいたま市)
イオンモール与野のイベントスペースで行われたトークショー

埼玉県赤十字血液センターの「REDS 献血キャンペーン2024 秋」のイベントが11月23日(土)にさいたま市のイオンモール与野のイベントスペースにて行われた。献血を取り巻く環境として、若年層(10~30 代)の献血者数は減少傾向にあることから、若い世代からも圧倒的人気を誇る浦和レッズが今年から献血啓蒙活動に協力をしている。このイベントに初めて浦和レッズの前田直輝選手、長沼洋一選手が参加した。

イオンモール与野のイベントスペースには約150名のファン・サポーターが集まり、「今回をきっかけに初めて献血した」というファン・サポーターら50名から60名が献血に協力をした。トークショーでは、浦和レッズOBの永井雄一郎さんと保井ひろゆきさんがMCに入り、前田選手と長沼選手が献血に関わる話から、昨日の川崎戦について、サッカーを始めたきっかけなどについて話をして、会場に集まったファン・サポーターからの質問にも答えて、最後はサイン入りグッズ抽選会を行い、献血への協力を促しながら、ファン・サポーターとのひと時の交友を深めた。

前田選手はイベントに参加して「献血の情報、知識が本当に少なかったので、この機会をいい勉強の場とさせていただいて、献血にすごく興味をもって、僕も挑戦したいという気持ちになりました」。長沼選手は「こういうイベントが多くいろんなところであって、献血が広まって、多くの血が集まって、多くの命が助かればと思いました」とイベントに参加した感想を語った。

当初、前田選手のほか、渡邊凌磨選手と大久保智明選手が参加する予定だったが、渡邊選手は体調不良、大久保選手は前日に発表された怪我の受傷により、不参加となり、長沼選手が代打として参加をしたが、前田選手が寡黙な長沼選手をいじりながら、終始イベントを盛り上げていた。

「REDS献血キャンペーン2024秋」は12月7日(土)まで埼玉県内献血ルーム 及び 対象の献血バス15会場で行われており、400mL献血に協力した方には、レッズとのオリジナルコラボバスキーホルダーやレッズ選手のサイン入りグッズ抽選会の応募券がもらえる。

浦和フットボール通信編集長(さいたま市)

サッカーの街と人を応援するFANZINE「浦和フットボール通信」編集長。フリーマガジンを年5回発行。ウェブサイト「浦和フットボール通信」「浦レポ」「埼玉サッカー通信」で、浦和レッズの情報から、埼玉のサッカー情報、サッカーの街の情報を発信しています。また「浦和フットボール映画祭」など、サッカーイベントなどもプロデュースしています。

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