【有楽町】日本で一番狭いうどん百名店?慶屋の名物カレーうどんを食べてきた
東京は一気に冷え込んできて、ランチタイムもついつい温かいものを食べたくなる気温になってきました。みなさんはJR有楽町の高架下にひっそりと潜む、小さな小さなうどん・そば屋さんがあるのはご存知でしょうか。
有楽町・日比谷 慶屋うどん・そば
一見立ち食いそば店に見えますが、よく見てください。カウンターは4席でテーブル席まであります。50代以上の方にはどこか懐かしい風景でもあるのではないでしょうか。
実は毎年食べログうどん百名店!メニューはこちら
かけうどん・そばから、天ぷらまで一通りのラインナップが並びますが、なんといってもこちらの名物はカレーうどん(ごはん付き)です。しかも、このうどんは工場で作られたような茹で麺ではなく、手打ちされているうどん麺なんです。
ほぼ外なので、温まりたい食事をと思いながら、背中は寒いという空間である選択をしたのは見逃していただきたい。麺を茹でている時間は店主もやることがないようで、カウンターを挟みながら全員座っているという何とも言えない時間が5分ほどあります。
慶屋のカレーうどん(ごはん付き)650円
カレーうどんが着丼です。浅めの大きめの器を半分ぐらい満たすようにカレースープと
うどん、ネギが乗っています。
スープは出汁が効いていて、粘度高めのねっとりとしてます。たちのぼる湯気からは鰹節の香りがすぅ〜っと入ってきて、うっすらと胃を刺激してきます。
麺は細めで光があたると手打ちらしいツヤ感がわかります。麺で掴むとちゅるんちゅるんな仕上がりで喉越しも良い。麺を楽しんだら次はご飯です。
おまけじゃない、カレーうどんの第二形態
お茶碗たっぷりのご飯。ご飯付きですが、もちろんいらなければ断れますし、量も調整してもらえます。僕は腹ぺこだったのでもちろんそのままいただきます。
最初はお茶碗側にかけて、カレーライスのように食べてから、やっぱりこっちだよな・・・と
どんぶりの方にドボンと投入!やっぱりたっぷりのスープの中にいれて雑炊のように食べるのがおすすめです。卓上の七味唐辛子もふりかけて味変もグッド。
平日は23時まで営業しているので、〆にもいいですよね。飲んだあとに食べるのも体験してみたい。
慶屋の店舗情報
東京都千代田区有楽町2丁目4−11
月-金 11:00-23:00
土日 11:00-19:00