【新井薬師】秘密?焼鳥のタレレシピまで公開する名店「照輝」で食べる〆チキンカレーがうまかった
年間300食以上の都内のカレーを食べ続けている高木です。今回はついに焼鳥屋さんのカレーを食べにきました!本当は焼鳥を食べに来たんですけど、美味しいカレーに出会ってしまったんです。
焼鳥のタレレシピまで公開してる新井薬師「照輝」
新井薬師にある照輝(てるき)は焼鳥の記事を中心に書いているヤキトリストの冒険さんに連れてきてもらった焼鳥屋さん。焼鳥は数千円の安価なところから、1万円を超えるような高級店も多く、彼がおすすめするお店に一度いってみたいなと思っておりました。インスタグラムを覗いてみると、誰もが気になる焼鳥のタレのレシピまで投稿されていました!今度やってみよう。
1本250円で好きなものを好きなだけ食べる
皮、やげん軟骨、肩、レバー、もも、つくね、しいたけなどどれも1本250円で楽しめるアラカルト方式。おすすめの串はどれも舌鼓を打ってしまう、絶品そのもの。ついカレーだけではなく、焼鳥も食べ歩きたくなるほど・・・その中でも「肩」という部位は若鶏の肉と、成熟した鶏皮を組み合わせた1本。これが格別にジューシーでおいしかった。焼鳥を打つっていうのはこういうことなのか・・と驚きました。
焼鳥だけじゃない、こだわりの〆チキンカレー
今回ご紹介したいのは照輝のカレーなんです。美味しい焼鳥は素材も厳選され、ひとつひとつ丁寧に熟練の技を注ぎ入れています。そしてその端材を利用されて作られたカレーは良い味が染み渡っているのは・・・想像つきますよね。
さらに玉ねぎをしっかりと炒めてトマトをベースに酸味を活かしたカレーはシメにぴったり。
このチキンカレー、もちろん鶏肉もすごかった。鶏肉はカレーといっしょに煮込んでしまうと固く水分が飛びがち。でもこの鶏肉は水々しくてぷるぷるしていて、噛むと脂が滲み出てくるほど・・・この鶏肉の質感は今まで食べてきたチキンカレーにも感じたことがない食感でした。
店主の前島さんに聞くと、「焼鳥屋だからこそ鶏は柔らかく、おいしく食べてもらいたかった」とおっしゃられていました。
普段は食事の時はお酒を控えているのですが、自家製のクラフトジンジャーハイボールがおいしくて3杯もいただきました。スパイシーなジンジャーエールをベースにしたハイボールはカレーにピッタリでしていた。ぜひ、ご一緒にどうぞ!
店舗情報
【店名】焼鳥照喜
【最寄り駅】新井薬師前駅
【住所】東京都中野区上高田3-40-5
【予約】080-4372-4647
【定休日】月曜、第2日曜