こんにちは！

房総生まれ房総育ちのママライターendang（えんだん）です。

今回ご紹介するのは、木更津市や君津市を中心にオリジナルスパイスカレーを提供しているキッチンカー『Bonjasky Curry（ボンヤスキーカレー）』。

先日、木更津市富士見の八剱八幡神社で行われた「シーサイドバザール」に出店されていた『ボンヤスキーカレー』さんを直撃してきました♪

ちなみに「シーサイドバザール」の様子はこちらをご覧くださいね！

目印はスリランカ色のキッチンカー

「シーサイドバザール」当日は、「Danish Pastry Coeur（デニッシュ ペストリー クー）」や「炭焼きと現代和食 ろおじ」などさまざまなお店が出店されていました。

その中から目的の『ボンヤスキーカレー』を探そうと会場に入ると、すぐに入り口のところで発見！

スリランカの国旗を彷彿させるカラフルでちょっぴりエスニックな雰囲気のキッチンカーが目印です。

3種類から選べるカレー

この日のメニューはこちらの3種。

• キーマカレー　1,000円
• チキンカレー　1,000円
• 2種あいがけカレー　1,300円

Instagramを見てみると、イベント出店時はだいたい2種類のカレーと、それをあいがけにしたカレーの全3種になっていることが多いようです。

毎度2種類の内容は異なるので、イベントごとに新しい味を試せるのは嬉しいですね♪

ちなみにこの他に子ども用カレーも700円で提供可能とのことでした！

2種あいがけカレー

私が選んだのは2種類のカレーをどちらも味わえる、よくばりな「2種あいがけカレー」。

蓋を開けてみると、驚くほど色とりどり！

左側が中辛のキーマカレー、右側は甘口のチキンカレー。

さらにご飯の上に乗り切らないほどのおかずがのっています。

この日のおかずはこちら。

• 紫玉ねぎのピクルス
• ココナッツマッシュポテト
• わさび菜のサラダ
• 季節の素揚げ（かぼちゃ・なす）
• ちょい辛ポルサンボル（ココナッツふりかけ）

『ボンヤスキーカレー』が提供しているのは日本では少し珍しいスリランカカレー。

代表のテツさんが実際にスリランカで修行した本場の味です。

スパイシーなカレーに野菜やおかずをたっぷりのせて、混ぜながら食べるのがスリランカ流なんだとか！

というわけでさっそくいただいてみましょう。

『ボンヤスキーカレー』の定番でもあるチキンカレーは、トマトと玉ねぎの甘さとミルクのコクを感じる優しいお味。食べやすい大きさのチキンも想像以上に入っていて満足感があります。

辛味のあるスパイスは入っていないとのことでお子さまにも◎

そしてスパイシーさと辛さがクセになるキーマカレー。

ウンバラカダというスリランカ版の鰹節が入っているので、ただ辛いだけでなく奥深い旨みも感じられます。

さらに、たくさんのったおかず一つひとつも手が込んでいてどれも美味しい♪

酸味や甘み、シャキシャキやパリパリ、ねっとりなどさまざまな味と食感があるので、最後まで飽きずに楽しく食べれられました！

色とりどりのカレーで、見た目や味だけでなく栄養面でも満たされます。

笑顔が素敵なご夫婦

『ボンヤスキーカレー』の魅力はカレーの味や見た目だけではありません！

代表のテツさんと奥様のカナエさんの元気満点な笑顔にも注目です。

実は、大学卒業後は保育士として児童養護施設に勤務されていたというテツさん。そこでテツさんが作ったカレーを「美味しい美味しい！」と食べてくれる子どもたちを見て「自分のやりたいことはこれだ！」と実感したんだそう。

「子どもたちはもちろん、たくさんの人を幸せにする飲食店を作りたい」という想いで、湘南へ料理を学びに行きます。

そして「カレーを作るなら一度本物を見たい！」とスリランカへ渡って修行をしたのが『ボンヤスキーカレー』の原点となりました。

そんなテツさんの想いが詰まった『ボンヤスキーカレー』。

現在は不定期でのキッチンカー販売ですが、この春なんと、君津市に実店舗をオープンされます！

どんなお店になるのかどんなメニューが登場するのか、今から楽しみですね♪

野菜たっぷりの色とりどりカレーとテツさんご夫婦の明るいトーク＆笑顔で、お腹も心も元気になる『ボンヤスキーカレー』。

まだ食べたことがないという方は、ぜひ一度味わってみてくださいね！