10月1日、「THE ROYAL PARK CANVAS札幌大通公園」がオープン!(札幌市中央区)
10月1日、「THE ROYAL PARK CANVAS札幌大通公園」がオープンします。北海道で大事にされてきた文化や考え方を大切にしながら、「サスティナブル(=持続可能性)」を念頭にした究極の地産地消を目指すホテルです。オープン前に少しだけそのステキさをお伝えします。
北海道産木材を多用した高層ホテル
「THE ROYAL PARK CANVAS札幌大通公園」のブランドコンセプトは、「北海道を体感する」。外観・構造・内装・家具等、全フロアにトドマツなどの北海道産木材を多用した、国内初の高層ハイブリッド木造ホテルです。
客室にはあえてテレビを置かず、レコードプレーヤーを設置。木目に囲まれた部屋では、ウッドスピーカーから流れるレコードを聴きながら、心身ともに癒されます。レコードは「タワーレコード」によるセレクトのものから、無料貸し出しを受けられます。
ラウンジの少し奥には、隠れ家のようなライブラリー空間があります。そこには、北海道の歴史書や人文書、美術書が多く並ぶ札幌の古書店「書肆吉成(しょしよしなり)」のセレクトによる本が並んでいます。
北海道のサスティナブルな文化
北海道で遥か昔から根付いているアイヌ文化。さまざまな自然や自然現象を神が宿るものとして大事にしてきました。だからこそ、生活に必要なものは、必要な分しか使わない、獲らないなど、今、各場面で叫ばれているエコやサスティナブルな生活を実践していました。
SDGsを考えて、客室にはペットボトル水は置いていません。その代わりに、2階のラウンジには無料のウォータージャグを設置。フレーバーウォーターもあります。
さっぽろテレビ塔がすぐ目の前に!
さっぽろテレビ塔が目の前に見えるルーフトップでは、たき火やグランピング、映画上映イベントなどが企画されています。
北海道の豊かな大地で育った食材の朝食
1階のレストラン「HOKKAIDO CUISINE KAMUY」で提供される朝食は、和食、洋食、ヴィーガンの3種類と、コンチネンタルブッフェ。
北海道の豊かな大地で育った野菜や肉、周囲を海で囲まれた北海道ならではの多彩な魚介などを、フレンチの名店で修業したシェフが腕を振るいます。
ホテルの目の前は大通公園ですから、ちょっとお散歩をして、リフレッシュしていただく朝食もいいですね(7:00~23:00、朝食時間は7:00~10:00(LO9:30 ))。
札幌の中心部にいながら、木のぬくもりや環境に配慮した空間が広がるホテルに、札幌市民ですが、自分へのご褒美で宿泊したいと思いました!
<THE ROYAL PARK CANVAS札幌大通公園>
*場所:札幌市中央区大通西1-12
*TEL:011-208-1555
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