突然だが、「マラケシュ」という都市をご存じだろうか。

「マラケシュ」は、ヨーロッパの南、北アフリカの西に位置する「モロッコ」の都市。
独自の文化を持つ北アフリカの先住民族・ベルベル人の言葉で「神の国」という意味を持っているそう。

そんなマラケシュ発信のブランド、「semsem（スムスム）」。

現地の文化に触れた日本人女性が立ち上げたブランドで、
現地の素晴らしい縫製職人がひとつひとつ手作業で作り上げた、質の高い物。
遠い異国の雰囲気を纏いながらも、どこか日本らしさを感じる。

この商品がずらりと並ぶのは、河原町公園そばの「Épice」。
舟入通りを1本入った閑静な住宅街に店を構える、まさに知る人ぞ知る隠れ家的セレクトショップ。

店内に並ぶ「semsem」の商品を一部ご紹介。

こちらのトートバッグは、絨毯を素材とし、持ち手は上質なヴェロア。
かなり大きめで荷物もたっぷり入り、男女問わず使える柄がポイント。

こちらは「プフ」という商品で、中身は空洞。
中に古着をパンパンに詰めてクッションにしたり、
雑誌や古着で硬めに仕上げ、椅子や机仕様にしたり、
色んな使い方ができる。
インテリアとしても、実用的にも使える商品。

その他にも、厳選された商品がズラリ。

人気作家さんの商品も多く、入荷と同時に売り切れてしまうこともあるそう。

目を惹く商品ばかりが並ぶ「Épice」。
なんと店内商品は月替わりで、毎月テーマに沿ってガラリと商品が入れ替わるのだとか！

つまり、マラケシュ発信のブランド「semsem」の商品に巡り合えるのは今月まで。
気になる方はお早めに。

ちなみに、4月のは麦わら帽子とレースだそう！