【ハンバーグのNG】やってたらすぐにやめて!手作りハンバーグのNG行動3選!
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では家庭で作るハンバーグのNG行動をお伝えします。せっかく作るならもっとおいしく仕上げましょう。手作りのハンバーグを作るときのNG行動をあなたはやっていませんか?ぜひ記事をチェックしてくださいね。
常温に戻したひき肉を使うのはNG
ステーキを作るとき、肉は常温に戻してから使うことが多いですが、ハンバーグの場合は違います。常温にするとひき肉の脂が溶け出してしまいますよ。
ひき肉が冷えていて脂がしっかりと肉の中に練りこまれている状態のほうがハンバーグがジューシーに仕上がります。ハンバーグを作る際のひき肉は、使う直前まで冷蔵庫に入れて置いてくださいね。
肉汁が赤いうちに加熱をやめるのはNG
ハンバーグを加熱する際、生焼けにならないか、心配になることはありませんか。ハンバーグにしっかり火が通ているかどうかは肉汁の色で判断できます。流れ出る肉汁が赤色をしていたり、濁っているうちは、まだ加熱が充分ではありません。肉汁が透明になったら火が通ったサインです。
肉汁の色をしっかり確認したあとに、火から下ろしてくださいね。
おいしさをキープするなら加熱前の冷凍はNG
ハンバーグは加熱前の状態でも、加熱したあとの状態でも冷凍保存できますが、加熱したあとに冷凍すると、肉汁がしっかり閉じ込められた状態になります。加熱前のハンバーグを冷凍、解凍、加熱するよりもおいしくいただけますよ。余力ある際は、ぜひ加熱してから冷凍保存してくださいね。
手作りハンバーグのNG行動に気をつけて!
意外とやってしまいがちな手作りハンバーグのNG行動、あなたはやっていませんでしたか?NG行動を避けて、ハンバーグを自宅でおいしく仕上げましょう。
※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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