こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、運がいい人がコミュニケーションで大切にする３つのことをご紹介します。運がいい人の共通点は、「周りの人から愛されて、応援されること」です。マネしたら、あなたもそうなれるかもしれません。ぜひ最後までチェックしてくださいね。

１．優しい言葉で伝える

運がいい人がコミュニケーションで大切にするのは、優しい言葉で伝えることです。

人は誰かに怒りを感じたとき、相手を攻撃するために、わざと傷つけるようなひどい言葉を使ってしまうことがあります。

子どものお迎えを忘れた夫に「信じられない！最低‼」と、まくし立てたくなる気持ちはよくわかります。だけど、この言葉で幸せになる人は、ひとりもいません。

あなたがつらい状況のとき、誰かの優しい言葉で、救われたことはありませんか？たとえ、叱らなければならない状況であっても、暴言で責めるより、優しい言葉で伝えるほうが、相手の心に響きます。

「急いで行ってくれたのね。大変だったでしょう。私も朝にもう一度確認したらよかったね。子どもは楽しく遊んでたみたいで助かったね」

優しい言葉で伝えることは、人を励ます親切な行為といえるでしょう。運は、優しい言葉を使う人を好むようですよ。

２．相手の立場で考える

運がいい人がコミュニケーションで大切にするのは、相手の立場で考えることです。

たとえば、高齢のご夫婦と話しているときに、旦那さんが不機嫌そうで、ろくに返事をしてくれなかったら、あなたはどうしますか？

運がいい人は、相手が「快適に過ごせているか」ということを、本気でその人の立場になって考えます。

ご夫婦の会話に注目すると、妻は必ず夫の左耳に向かって話しかけています。旦那さんは、右耳が聞こえにくいのかもしれません。このことに気がついたなら、自分の立ち位置をさりげなく変えてみるなど、対応を考えることができますね。

人は、気が利かない人をわざわざ非難したりはしませんが、ちょっとした心配りができる人がいたら、高く評価します。誰かに仕事を依頼するとき、同じ能力の二人がいたら、優しい心配りができる人に、お願いしたいですよね。このような積み重ねが、運を開いていくのです。

３．誰かのために祈る

運がいい人がコミュニケーションで大切にするのは、誰かのために祈ることです。

祈るといっても、特別に時間を取ったり、毎日神社に通うわけではありません。

電車の待ち時間や、仕事で一息ついたときに、「今日も夫が、いきいきと働けますように」「姪っ子が、充実したキャンパスライフを過ごせますように」といったことを思い、心の中で手を合わせます。

私たちは誰かのために祈るとき、その人の幸せなイメージをありありと見て、感じます。その人の素晴らしい世界を、自分の心に写しているのです。

相手と直接会ったときには、自然と楽しいコミュニケーションができそうですよね？幸運とは、きっとこういうことなのでしょう。

まとめ

運がいい人がコミュニケーションで大切にする３つのことは、「相手の立場で考える」「優しい言葉で伝える」「誰かのために祈る」の３つでした。

私はこのことを、本田健さんの著書「図解 強運の法則」を読んで学びました。今回ご紹介した他にも、運を引き寄せるヒントが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

この記事が、あなたのステキなコミュニケーションのために、少しでも役立ったのなら幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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