【松本市】大正7年創業の「やまへい」11月30日をもって閉店。中町通りでは「ホコ天×エコ展」も。
中町通りにある「やまへい」は大正7年創業の老舗ですが、店頭には閉店のお知らせの案内が貼られていて、2023年11月30日(木)をもって閉店することが分かりました。お客様への感謝の言葉が書かれており、閉店の理由としては衛生法の改定や後継者の不在など諸事情で綴られています。
入り口には和の雰囲気が感じられる紙袋が置いてありました。
やまへいは佃煮、漬物、味噌など信州物産から、伝統の信州珍味として蜂の子甘露煮、ざざむし田舎煮などを取り扱っているお店でお土産やさんとしても知られていました。長く営業されていたお店が閉店してしまうのは寂しいですね。
2023年11月26日(日)は中町通りで「ゆっくりのんびり中町 ホコ天×エコ展」が開催されていました。「エコな暮らし」を体験しながら考えられるイベントです。
フードドライブのテントではお家で眠っている食材の持ち込みを受け付けていました。袋麺や缶詰がテーブルの上にありましたよ。
歩行者天国になっている通りのあちらこちらに、とても可愛いカラフルなベンチが置かれていましたが、高校生の作品なんだそうです!
こちらのRoom Decoさんは上質なカーテン生地を使った、オリジナル雑貨やカット布(ハギレ)の販売をされていました。その他にもエコな暮らしを考えられるお店がありました。
歩行者天国になっていたのでのんびり歩きながらお店を見ることが出来ましたよ。
山平食料品店
住所:松本市中央3−2−15
電話番号:0263・32・2305
営業時間:10:00〜18:00 不定休
中町商店街振興組合ホームページ お店検索 山平食料品店のページ(外部リンク)
ゆっくりのんびり中町「ホコ天×エコ展」
中町商店街振興組合ホームページ(外部リンク)