【泉佐野市】一度食べたらやみつきに?!あの名店『餃子の雪松』噂の無人直売所で“餃子”を買ってみた。
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創業昭和十五年。
群馬県水上温泉街にひっそりと佇むお食事処「雪松」。
初代店主が生み出した秘伝の配合は八十年以上たった今でも厳格に守られ、知る人ぞ知る餃子の名店として様々な人達に愛され続けています。
そして、この秘伝の味を継承したのが餃子専門店「餃子の雪松」。
ジューシーで力強く、一度食べたらやみつきになると評判の味。餃子の雪松HP(外部リンク)より
ホームページを見ただけでも魅力的なストーリーの「餃子の雪松」。
無人直売所というスタイルがコロナ禍で話題となり、店舗数も急激に増えているのだとか。無人直売所って一体どんな風に買いものをするの? 美味しいの? など以前から気になっていた『餃子の雪松 泉佐野店』(外部リンク)に立ち寄ってみることにしました。
![『餃子の雪松 泉佐野店』](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tabisuruhibinokiokut/article/00236528/internal_1652486055968.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
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いこらも~る泉佐野のすぐ近く、南海本線「井原里駅」から徒歩7分のところに店舗はあります。(泉佐野湊郵便局の隣)
店舗横には、駐車場もあり(軽自動車専用2台含む7台駐車可)車でのアクセスが便利。
この日は雨にも関わらず、入れ替わり、立ち替わりお客さんの姿が…。
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店内に入ると、正面に大きな冷凍庫があります。ものすごい量の餃子です。
どうやって買うのかしら?
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餃子1包36個入り、1000円(税込)
18個入りのパックが2つまとめて包装されています。専門店の餃子が1個約27,8円は、お値打ちではないでしょうか。
どうやら商品はこのセットのみのようで、シンプルに餃子だけで勝負をする心意気を感じます。1000円ポッキリというのも買いやすくていいですね。
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保冷剤が1袋2個までいただけるのはありがたい。買いもの帰りや、急に餃子が食べたくなった時にも安心です。
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お持ち帰りに20分以上かかる方は、保冷パック1ケ(100円税込)がおススメ。
それでは、購入してみましょう♪
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「餃子の買い方」(店内に掲示されています)
①餃子をご希望の個数ケースからお取りください。1包36個入り、1000円(税込)
②料金を料金箱に入れてください。*おつりは出ませんのでご注意ください。
わ、簡単!
支払い方法は、賽銭スタイル。万札しかない方は10包購入を余儀なくされてしまうのでご注意を。1000円札と100円玉の準備は必至です。
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晩ごはん用に1包(36個)購入することに…。
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「雪松特製ダレ」1個(200円税込)も購入します。
絶品の餃子を最高の状態で味わいたいですから。
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「雪松特製ダレ」のケース横に梱包作業をするスペースがあります。お買いもの袋(1包につき1枚)や、セロハンテープも準備されていて、至れり尽くせりの印象。ここで、梱包をしながら支払いの準備をします。
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お支払いはコチラ。まるでお賽銭箱です。なんだかアトラクションゲームのようで楽しいです 。
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お金を投入。無人野菜販売所もそうなのですが、不思議と“良いことをしている気分”。買ったものにお金を払うことは当たり前なのに、「誰も見ていないけど、わたし払いましたよ」という満足感がすごい 笑。この日は、餃子1包 36個入り(1000円税込)+雪松特製ダレ(200円税込)+保冷パック(100税込)=1300円お支払い。
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あ、見られていました!
料金箱は、ロックや振動感知といったセキュリティシステムが搭載されています。くれぐれも料金箱には振動を加えないように、そっとお金を入れましょう。
購入の流れについては、店内にテレビが設置されていて、動画で視聴することもできます。
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こまかい文字を読むことが苦手な方や、小さな子どもと一緒に、買って→包んで→お金を入れて…なんて、お買いものごっこも楽しめそうですよ。
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持ち帰った餃子を食べてみることに。レトロ可愛いパッケージの裏面には焼き方が丁寧に書かれています。
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パリッとモチモチ おいしい焼餃子の作り方(餃子18個を想定)
①フライパンに油30ccをひき、火をつけて1分間あたためます。
②フライパンの火を止め、間隔をあけて餃子を並べます。
③用意した熱湯100ccをすべての餃子にかかるように上からかけます。
④すぐに蓋をして、中火で蒸し焼きにします。(5~6分を目安)
⑤蓋をあけて水分をとばし、程よい焼き色がついたらできあがり。
焼く前に熱湯をかけるんですね! 皮がしっかりしているからかな?
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パックぎりぎりまできれいに詰め込まれた餃子。しっかり冷凍された状態で持ち帰らないと、餃子同士がくっついて皮がはがれる原因にもなりますのでご注意を。
せっかくなら、最高の状態でいただきたいですよね。
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解説を参考に、焼いてみます。
解説では18個想定とありましたが、今回焼く餃子は10個のためお湯は少なめです。
IHの場合は火力強めがよさそうです。このあと蓋をして蒸し焼きにします。
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焼き上がり。10個中、成功したのは6個。わたし的には上出来です。
皮がモチモチしている感じ、写真から伝わりますか?
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ひとくち食べてみると、野菜多めでヘルシーさもありながら、ニンニクとにらの香りがガツンと口いっぱいに広がります。“野菜多め餃子” でありがちな、ものたりなさを感じさせないので、カロリーが気になる女性の方や、メタボのお父さんにも良いかも?
ザクザクのキャベツとモチモチの皮が、小気味良い食感で食べ応えも◎
味もしっかりついているので、このままでも十分おいしいのですが、「雪松特製ダレ」につけると、よりご飯が進む味に。酸味と甘みのバランスが絶妙なタレに野菜餡がからみ、ジューシーさもマックスに。
こりゃ、ビールのあてにも最高だわ。
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『餃子の雪松 泉佐野店』無人直売所で餃子を買ってみた感想は、とにかくパパっと買いやすいということ。取材時もたくさんのお客さんが利用されていましたが、みなさん5分ほどで買いものを済ませていました。店舗によるそうですが、こちら泉佐野店は24時間営業。夜中に突然餃子が食べたくなったときにも心強いですね。
無人販売スタイルがコスト削減につながり、餃子専門店秘伝の味がリーズナブルに味わえるなら、良いこと尽くめです。次回は3包まとめ買いをして、ビールのあてや、疲れた日の晩ごはんに備えておきたいと思います。