【遠征・旅行】スプレーやヘアアイロンは注意!国内線 飛行機内に持ち込めるモノ・持ち込めないモノまとめ
今回の内容は、推しに会うために
コンサート・舞台・イベントなどで飛行機に乗って遠征する際に注意していただきたいこと、
「スプレーやヘアアイロンは注意!国内線の飛行機内に持ち込めないものとは!?」
です。
「制汗スプレーは持ち込めるのかな!?」
「たまに保安検査所でヘアアイロン没収された、って話も聞くけど・・・」
など色々な疑問を解決できれば、と思っております。
まず大まかに
- 【機内持ち込み出来ないもの】
- 【機内持ち込みに注意が必要なもの】
- 【機内持ち込みもお預かりもできないもの】
を項目ごとにまとめました。
【機内持ち込み出来ないもの】
▼ハサミ、ナイフなどの刃物類やゴルフクラブなど凶器となりうるもの
・刃物類、強打することなどにより凶器となりうる物
・先端が著しく尖っている物
・その他凶器となりうる物
【機内持ち込みに注意が必要なもの】
▼喫煙用ライター
▼飲み物・お酒類
・アルコール飲料
→機内持ち込み・お預けともに可
※アルコール度数が24%を超え、70%以下のものは、お一人様5リットルまで
・化粧品・香水・医薬品(非放射性のもの)
→機内持ち込み・お預けともに可
※1容器あたり0.5kgまたは0.5リットル以下で、お一人さまあたり2kgまたは2リットルまで
【機内持ち込みもお預かりもできないもの】
▼爆発の恐れがあるもの
▼燃えやすいもの
▼人に危害を与えたり、または他の物件を損傷するおそれがあるもの
そして気になるあの持ち物はどうなのか・・・!?
【その1】ヘアアイロン、ヘアカーラー
→電池式(電池が取り外せないもの)以外は持ち込みOK!
つまりコンセントタイプや、電池を取り外せるタイプは安心して持ち込めます◎
【その2】リチウム電池、リチウムイオン電池が内蔵・装着された一般電子機器
→本体に内蔵されている電池や予備電池は「リチウム含有量」が2g以下なら機内持ち込みOK!
ほとんどの携帯電話、携帯DVDプレーヤー、ノートパソコン、デジタルカメラ、携帯端末などは「リチウム含有量」が2g以下となっておりますので、安心して持ち込めます◎
【その3】夏に使いたい!瞬間冷却パック
→機内持ち込み、預かり共に不可!現地で購入してくださいませ(涙)
【その4】アイラッシュカーラーに使いたい!ライター
喫煙用で10cm未満の小型のものに限り、1人につき1個まで身に着けてのみ機内持ち込みが可能。
身に着けてとは上着のポケットなどに入れて携帯することで、かばんなどの手荷物に入れての機内持ち込みは不可。
【その5】カミソリ(電気カミソリ)・ハサミ・爪切り
- T字剃刀や、刃体の長さが4cm以下の化粧用の小さな(眉毛用)剃刀
- 電池駆動の電気カミソリ
- ハサミは刃体(切先と要ネジの中心とを結ぶ直線の長さ)が6cm以下で先が著しく尖っておらず、また刃が鋭利でないもの
- 爪切り
全て機内持ち込み可能◎
【その6】匂いやベタつきを抑えたい!制汗スプレー
→へアスプレーや香水、制汗・清涼・冷却スプレーなど化粧品類のスプレーなどは
以下の条件を満たす場合、機内持ち込み可能。
- ・1容器あたり0.5Lまたは0.5kg以下
- ・1人あたり2Lまたは2kg以下
- ・ガスが充填されたスプレーの場合は、噴射弁が偶発的に中身が漏れるのを防ぐためキャップ又は適当な方法(噴射弁が押されないような措置)で保護してあるもの
「気圧の関係で、機内でスプレーが爆発してしまうのではないか!?」
そんな心配をされている方、ご安心ください。
スプレーは機内に持ち込んだとしても容器が破裂することはありません。
機内は気圧が標高2,500m程度の山頂程度の気圧になりますが、
機内持ち込み可能なスプレー類は、その程度の気圧では破裂しないように作られているため、
安心して持ち込めます◎
以上により、「各種1つずつくらいは持ち込めるな」くらいで把握しておくと、
より快適な遠征が楽しめると思います♪
ちなみに私は過去に何度かライターを2つ持って搭乗しようとして、泣く泣く1つ捨てた経験があります。
そのうちの1回は、ライターの反対側にライトがついていて懐中電灯として使っていたものなので、
「そうか、これライターだったな!忘れてた!」って半泣きしながら、思わず笑ってしまいました(笑)。
あとJALですと、くるぶしが隠れているブーツを履いて行ったときに保安検査場で脱がされたり、
自家製麦茶をバッグに入れてたら、重さなのかなんなのか何かで怪しまれて
スタッフさん「目の前で飲んでください」
って言われて飲み干す勢いでゴッブゴブ飲んだら、
スタッフさん「一口で大丈夫です」
って冷静につっこまれたり(おかげさまでめっちゃ喉潤った)、
ネックレス・ベルト・ポケットに入れていた家の鍵の3つの金属製品が引っかかって
保安検査場のゲートを3回通って友人を待たせまくったり
(3回目にゲートを通るときの私は”その道のプロ”のような正々堂々たる姿だったらしい@友人談)、
私も色々経験してきました。
ぜひ、皆さんも色々と気を付けて、快適な空の旅を楽しんでくださいまで♪
行ってらっしゃい~~~!