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中銀ウイーク&ドル円調整etc=賃金と物価の考察

窪園博俊時事通信社 解説委員
中銀ウイークの先陣を切ったECBのラガルド総裁、ドタバタで利上げを決定。(写真:ロイター/アフロ)

(第617号・2022年7月25日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「中銀ウイーク」

              「ドル円調整」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「賃金と物価の考察」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<中銀ウイーク>

 先週から主要中銀の金融政策が決定される「中銀ウイーク」が始まった。ECBはドタバタと0.5%の大幅利上げを決定。一方、日銀は淡々と現状維持を決めた(関連でポイント解説)。今週はFRBがFOMCを開催するが、ドタバタを経て0.75%の利上げで決着する公算が大きい。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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