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【東京下町カフェ6選】ヒキダシのある空間!?東京初進出のヴィーガンジェラートも含めて、深川グルメ攻略

みっきー動画クリエイター

数々の魅力あふれる東京の下町エリア。

現在、外国人観光客を中心に人気を集めてるのは浅草、若い女性を中心に人気を集めているのが蔵前ですが、忘れてはならないのが清澄白河などで知られる「深川」エリア。

今回は、その深川エリアを中心に、ものづくりの街、職人が集まる街ならではの、本格的なフードやドリンクと、魅力あふれるリノベーション空間をご紹介していきます。

お店自体の魅力もさることながら、下町ならではのアットホームな雰囲気も一つの素敵な体験になると思いますし、
特に、東京在住の方にとっては、行きつけのお店を探すヒントにもなると思うので、
ぜひ参考にしていただいて、休日に訪れたいお店の候補にしてみてください。

過去の東京下町特集はこちら。

東京下町カフェ6選 Part1

東京下町カフェ6選 Part2

■動画で確認したい方はこちらから

1. チロル @菊川駅

地元民に愛される、創業64年の老舗喫茶店。

都営新宿線の通る、菊川駅ですが、あまりカフェや喫茶店が多くはなく、希少な憩いの場だと感じました。

そんな菊川駅の開業が44年前なので、駅の開業よりも長い歴史を持つ名店です。

コーヒーチロルという店名は、アルプス山脈の一角であるチロル地方から来ているとの噂で、
店主さんの旦那さんが山好きだったことから由来しているのだと伺いました。

店内に入ると、広々とした席の配置かつ心地よく差し込む光が魅力的な空間が広がっていました。

そんなチロルさんでは、モーニングとランチが注目になっていて、特にモーニングは平日7時から。

休日でも8時からやっていたので、仕事前のひと時などでも活用できそうでした。

休日はランチ営業なしで、営業時間も限られていますが、その居心地の良さを求めて、たくさんの常連客がいらっしゃるようでした。

そして、この日にいただいたのもモーニングセット。

なんと、このご時世で、550円でいただけるとてもコスパの良いセットになっていました。

セット内容もホットドッグにゆで卵とドリンクがついたセットと、トーストとサラダにゆで卵とドリンクがついたセットの2種類を用意。

セットとはいえ、おしゃれなコーヒーカップにたっぷり注いでいただけるので満足感も高いと思います。

ランチメニューの場合は、絶品ハンバーグに、ライスと味噌汁、サラダとデザートがついて、950円とのことなので、平日のお昼時には是非ともご活用いただきたいです。

ちなみに、決済は現金のみ。

キャッシュレス派の人はご注意ください。

<<モーニングセット>>
550円(税込)

営業時間:
平日 7:00-17:00
土日祝 8:00-12:00
定休日:不定休

アクセス:菊川駅から徒歩2分

電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済×、現金◎

2. FUKAMORI COFFEE @森下駅

2021年9月、江東区のいわゆる「深川エリア」の一角、森下に誕生したカフェ。

江東区のカフェは、駅からそこそこ歩くことが多いものの、FUKAMORI COFFEEさんは、駅を出てすぐの好立地。

ドリンクがメインなお店ですが、ホットサンドやアイスクリーム、焼き菓子なども魅力のお店で、さまざまなコーヒーとのペアリングを考えられる点もおすすめポイントです。

SLOPPY SUPPLY(スラッピーサプライ)という、アパレルブランドの直営店でもあり、
店内にはおしゃれなTシャツやキャップが多数。

LA在住の日本人夫婦が始めたブランドとのことで、アメリカンスタイルながら日本人の感性でおしゃれを楽しめます。

フードメニューとしては、モーニングセットはもちろん、昼時におすすめな、ホットドッグが複数種類。

ボリュームタップリながら500円、600円でいただけるので、コスパも最高でした。

この日は、フライドオニオンがアクセントになったプレーンドッグの他に、
トマトの酸味とサルサソースが魅力のサルサドッグ、
とろーりチーズと挽肉カレーを挟んだチーズカレードッグ、
タコス風な味付けのスラピージョドッグがありました。

そんな中、この日にいただいたのは、モーニングセット。

ピザトーストセットをいただき、ドリンクはアイスコーヒーにしたのですが、
他にも、たまごサンド、ハム・チーズサンドなどもあり、
バターとジャムがついた、トースト2枚のセットは650円でいただけました。

ドリンクは、コーヒーと紅茶のホットorアイスがメインにはなるものの、+100円で、ラテ等のエスプレッソドリンクにも変更できるとのことだったので、是非、気になる方はお店の方に相談してみてください。

<<モーニングセット(ピザトースト)>>
825円(税込)

営業時間:8:30~17:00(last16:30)
定休日:木曜日 (不定休あり)
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:森下駅A3出口からすぐ

電源:なし
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

3. ヒキダシ @清澄白河

革製品工場だったところをリノベーションしてできた、清澄白河で大人気のカフェ「ヒキダシ」。

店内は開放感のある空間で、店内1階にある巨大な引き出しはインパクト大です。

広々した2階席は、新たにリノベーションしたとのことで、家具にもこだわった空間になっていたので、複数人で訪れた場合には、こちらもおすすめです。

入り口入ってすぐのスペースではパンの販売もあるようなのですが、ベーカリー営業は水木日限定。

ベーカリー自体は2023年6月に併設したばかりとのことですが、
この日伺った際は、月曜日だったので、残念ながらパンの撮影はできませんでした。

営業がある日も、数量限定とのことなので、気になる方は曜日に気をつけつつ、お早めに伺ってみてください。

営業はランチ、カフェ、ディナーに分かれていて、この日はランチでご訪問。

全部で6種類のメニューがあり、うち3種類は、テイクアウトでも利用可能とのことでした。

具体的には、人気No.1かつ数量限定のローストポークと
平日限定のハンバーグステーキ、
和風ガパオライスがテイクアウト可能。

チキン南蛮乗せカレーライスと
欧風カレーライス、
週替わりメニューが店内利用限定メニューでした。

そんな中、この日にいただいたのは、ヒキダシオリジナル和風ガパオライス。

ガパオライス自体の美味しさはもちろん、福神漬けのトッピングが珍しく、唯一無二の味わいでいただけました。

<<ヒキダシオリジナル和風ガパオライス>>
1,200円(税込)

営業時間:
月水木日 11:30〜18:00 (LO 17:30)
金土 11:30〜21:00(LO 20:30)
(ベーカリー営業)
水木日 11:30〜18:00
定休日:火曜日
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:清澄白河駅B2出口から徒歩約6分

座席:カウンター4席、テーブル25席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済×、現金◎

4. TRUFFLE & BREAD @清澄白河

2022年6月にオープンした、トリュフの輸入商社が手掛けるトリュフのパン屋さん。

フレッシュトリュフの専門商社である「有限会社鯉沼(こいぬま)商会」さんが直輸入したトリュフをたっぷり使った"トリュフパン"が魅力で、
そのアーティスティックでおしゃれなディスプレイ方法も注目な店舗です。

“トリュフと乳製品”の組み合わせと“トリュフのルーツ”に着目し、
国内有数の高品質トリュフを扱う鯉沼商会の強みを活かした「高級トリュフパン」をご提供。

日本で流通するフレッシュトリュフのうち10%以上を担う鯉沼商会だからこそ実現できる味わいは、まさに唯一無二。

乳製品と抜群に相性の良いトリュフを使うことで、
パン生地に練りこまれたバター、牛乳、クリーム、卵などと混ざり合い、
より一層トリュフならではの風味を感じられるとのことです。

店内に入ると早速自慢の商品の数々がお出迎え。

トリュフを練りこんだバターロールに、トリュフ香るシュガーをコーティングした、TRUFFLE SUGAR。

トリュフ香るカスタードクリームをブリオッシュ生地で包みこんだTRUFFLE CUSTARDなど、味だけではなく、香りや見た目からも楽しめるメニューばかり。

中でも特に注目なのは、今回いただいたトリュフ クロックムッシュ。

クロックムッシュの上に、スライスしたトリュフが乗った一品で、なんと、注文後に目の前でトリュフをスライスして仕上げていただけます。

テイクアウトの際には、有料ではありますが、おしゃれな紙袋に入れて、開封時の香り高いトリュフを存分に楽しんでいただきたいです。

<<トリュフクロックムッシュ>>
1,280円(税込)

<<トリュフクロワッサン>>
480円(税込)

<<紙袋小>>
32円(税込)

営業時間:10:00-17:00
定休日:月曜日
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:清澄白河駅B2出口から徒歩4分

座席:テイクアウト専門店のため、なし
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金×

5. SOUL MATE COFFEE @門前仲町

2018年5月に誕生したスイーツが魅力のカフェ。

店主さんが日本の3人組バンド「鶴」のファンとのことで、店内は鶴の曲が流れる空間。

SOUL MATEという店名も、「鶴」を応援するソウルメイトを探したいという思いが込められているのかもしれません。

お店の注目メニューは、素敵なラテアートでいただける、カフェラテ及び抹茶ラテ。

鶴のクッキーが添えられたプリンやパンナコッタ。

そして、入口にディスプレイされている数々の美味しそうなケーキ。

この日は、ガトーショコラとメロンのショートケーキがあり、他にはモンブランタルト、レモンタルト、パイナップルのタルトがありました。

そんな感じで、タルトが充実しているのが特徴の一つです。

夏場にはかき氷の提供もあり、味付け含め、どれも本格的なものばかり。

この日、伺った時に用意されていた種類は、
黒みつミルク、アールグレイ、抹茶ミルク、自家製ミルク、コーヒーミルクと、大人な味付けのものばかり。

写真で拝見した限りでも、ふわふわした氷で削り出される一品で、1,000円弱でいただける点も魅力に感じました。

そんな中、この日は、抹茶ラテとプリンをいただきました。

ちなみに、プリンとクッキー盛り合わせは店内限定。

その他のメニューはおおよそテイクアウトが可能なようでした。

プリンは思っていたよりも小ぶりでしたが、固めではないとろけるような食感がとても美味しかったです。

抹茶ラテは容量たっぷりに、抹茶の苦味をしっかり感じられるような本格的な一杯でした。

<<プリン(店内のみ)>>
350円(税込)

<<抹茶ラテ>>
642円(税込)

営業時間:10:00-18:00
定休日:水曜日
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:門前仲町駅3番出口から徒歩4分

座席:13席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

6. TUTTO @清澄白河

2023年1月に誕生したばかりのヴィーガンジェラート専門店。

「すべての人に、感動のあるジェラートを」 をコンセプトに、MYLK(植物性ミルク)を使用した、
“心と身体が喜ぶ” プラントベースのクラフトヴィーガンジェラートを提供するブランド「TUTTO(トゥット)」.。

福岡発祥のジェラートブランド「ViTO」と開発した「TUTTO」は、
オンライン販売が中心で、実店舗は山口県のみでしたが、
満を持して都内発の店舗を清澄白河にオープン。

本場・イタリアの伝統的な製法、熟練のジェラートマイスターによる手づくりを大事にしていた「ViTO」の魅力はそのままに、
「TUTTO」では乳・卵・白砂糖不使用、プラントベースのヴィーガンジェラートを提供。

店舗ではジェラートをはじめ、飲むジェラート「BELATO(ベラート)」。

ジェラートを使用した新メニュー、ヴィーガンクレープが提供されており、いずれも注目です。

また環境への配慮も大切にしているお店で、カップおよびスプーンも、
植物由来の原料から生まれたものを使用していました。

ちなみに、イートインの際はワンドリンク制。

同じく清澄白河のHAGAN ORGANIC COFFEEのコーヒー豆を使用したこだわりのコーヒーメニューを中心に、さまざまなメニューが用意されています。

ドリンクに関しても、ミルクは植物性のミルクを使っていて、
アーモンド、ソイ、オーツのうちから選ぶことができました。

そんな中、この日は、ジェラートをダブルでいただき、ドリンクはソイラテにしました。

店員さんからも注意がありますが、コーンは割れやすい素材になっているので、土台から取り出さずにスプーンで食べるのがコツ。

ジェラートの種類も時期ごとで入れ替わっていくので、ぜひ、その時のおすすめを頼んでみてほしいです。

<<コーンジェラート(ダブル)>>
880円(税込)

<<ソイラテ>>
680円(税込)

営業時間:10:00-19:00
定休日:月曜日 (祝日の場合は営業)
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:清澄白河駅A1出口から徒歩6分

座席:8席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済×、現金◎

動画クリエイター

▽広告会社。エンジニア。世田谷で毎日在宅勤務。アラサー男の暮らし/▽カフェと美術館。日常が少し豊かになる場所を探して/▽Youtubeで、おすすめのお店紹介やVLOGを公開中/▽結婚式やイベント告知などのPR動画作成も随時対応中。

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