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一番欲しかった秘密の道具!消しゴムになった「どこでもドア」僕は真っ先に行きたいところがあるのです

猪口フミヒロ文房具ブロガー&ライター

文房具ブロガーの猪口フミヒロです。

僕は、漫画『ドラえもん』の大ファンです。中学生の頃、1ヶ月入院したのですがその間この漫画をひたすら繰り返し読んでいました。

外出禁止で、退屈で死にそうだったのです。同じクラスの友達がこの漫画を全巻持ってきてくれたので、本当に助かりました。

今日紹介するのは、ショウワノート株式会社「どこでもドア消しゴム」です。見ているだけでもワクワクしてきますね。

ドラえもんの秘密の道具です

タイムマシーン、タケコプター、どこでもドア、この3つが物語の中でたびたび登場するひみつの道具です。とても有名ですよね。

彼の腹部についている四次元ポケットから、どこでもドアが出てくるシーンは圧巻です。実写化するのは難しいでしょうけれど。

この道具、扉を開けると好きなところに瞬時に行けてしまうというすごい道具なのです。世界最高の交通手段として、印象深いです。

いまだに人気の理由です

2つの店舗を掛け持ちする文房具屋さんの店長が「どこでもドアがあったらいいのに」と、ため息混じりにつぶやいていました。

この漫画が発売されてから何十年も経過しているのに、いまだに健在であり、我々の生活の中にこの道具が伝説になっているのです。

ストレスをうまく解決してくれる道具を、ドラえもんが次々と出してくれるのですが、うまくいかないオチがある楽しい漫画です。

ドアが簡単には開かないです

プラスチックの一体もので出来ているので、このドア簡単には開かないです。苦労して開けましたが、開けない方が良いかも。

やっとこじ開けて、中から出てきたのは小さな消しゴムでした。これもドラえもんのひみつの道具:タイム風呂敷が描かれています。

この風呂敷をかけてやると時間が早く流れます。ひっくり返してかけてやると時間が逆行するのです。何に使ったらいいのでしょう。

さてさて、使い道はどうします

僕はこのどこでもドアを身近に置いておきたいなぁと思って、購入することにしました。どこに行きたいのか考えることにします。

僕が一番最初にこの道具が使えたら行きたいのは南極点です。どのくらいの寒さなのかを、ちょっとだけ味わいたいです。

仮想空間がもっと発達して、リアルと変わらないようになったら、こんな道具と同じような体験ができるのは間違い無いでしょうね。

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文房具ブロガー&ライター

文房具ブログを2009年から毎日書き続けています。文房具に関することなら何でもお任せください。東海地区を中心に活動を展開。文房具朝食会@名古屋というコミュニティーを主催。『文房具屋さん大賞』特別コメンテーター。文房具を通じて便利さと幸せを感じてもらいたいです。

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