看板のないカフェ「プルミエメ」一周年。グルテンフリーの「餅粉の鉄板クレープシュゼット」が新登場
こんにちは。スイーツコンシェルジュの南森エレナです。今回ご紹介するのは、代々木公園にある「プルミエメ(PREMIER MAI)」で5月1日から登場した新作メニュー。鉄板調理による朝食メニューを一日を通して楽しめるプルミエメさんに、早速お伺いしてきました。
“ちょっとよそゆきの朝ごはん”を提供するカフェ「プルミエメ」
東急メトロ千代田線「代々木公園駅」1番出口より徒歩1分。「ちょっとよそゆきの朝ごはん」をコンセプトに、フランスで定番の「ムイエット」など、鉄板調理による朝食メニューが一日を通して楽しめるカフェ「プルミエメ」が、5月1日(日)に、開店一周年を迎えました。
そんな「プルミエメ」から、一年を通して楽しめる新デザートが新発売。
グルテンフリー「餅粉の鉄板クレープシュゼット」
5月1日(日)から登場した新デザートは「餅粉の鉄板クレープシュゼット」。クレープシュゼットといえば、フランスの伝統的な定番デザートなのですが、このお店で提供するクレープシュゼットは、クレープ生地を鉄板で焼き上げたグルテンフリーメニュー。
生地は京都産の羽二重餅粉を使用。白砂糖のかわりにカソナードを使用するなど、素材にもこだわっています。
今回は特別に製作工程を見学させていただきました。まずは、クレープ生地の上にアーモンドソースを広げ、ナッツをちりばめます。
その上から、シナモンパウダーをかけて・・・。
クレープ生地を折りたたみます。
まるで大切な人へのプレゼントを包んでいるように、丁寧に折りたたまれるクレープ。
仕上げに、沖縄産パッションフルーツソルベにオレンジやライムの皮を飾り、ブラッドオレンジ、ルイボスティゼリーを盛り合わせて完成です。
炎のパフォーマンスに注目!
テーブルに運ばれてきた「餅粉の鉄板クレープシュゼット」は、鉄板で熱したオレンジのリキュール、グランマルニエでフランベして目の前で提供。燃え上がる青い炎の演出に目を奪われていると、ソルベに巻いている柑橘の皮から漂うフルーティーな香りに思わずうっとり。ぜひ炎のパフォーマンスも楽しんでください。
美しいロングなフォルムのクレープには、季節のフルーツ、ルイボスティゼリーが添えられます。フルーツは季節によって変わり、現在は大分県産のセミノール。マリアージュフレールのマルコポーロを使用したルイボスティゼリーは、香り高くてぷるんぷるん。
ナイフでカットして食べてみると、生地は想像以上にもっちもち!クレープといえば、そば粉やグルテンフリーの場合は米粉を使用することが多い中、羽二重餅粉で焼くとこんなにももっちりするなんて驚きました。
食べ進めると、カスタードのようになめらかなアーモンドソースに、カリカリっとしたナッツの食感も楽しめます。リキュールの風味やさっぱりとしたフルーツとも相性ぴったりです。
テイクアウトでは初のデザートメニュー
「餅粉の鉄板クレープシュゼット」は、テイクアウトすることもできます。鉄板で焼き上げた餠粉のクレープにパッションフルーツソルベをトッピング。アーモンドソース・ナッツ・シナモン、ブラッドオレンジ、ルイボスティゼリーは別添えでBOXに。
グランマルニエでフランベして提供するので、テイクアウトでもリキュールの香りを楽しみながらいただくことができますよ。
豊富なドリンクメニューを合わせてみて
「餅粉の鉄板クレープシュゼット」はワンドリンクオーダー制。「プルミエメ」では、人気の有機抹茶クリームソーダをはじめ、オリジナルの魅力的なドリンクメニューが揃います。その中で個人的にオススメなのがコーヒー。リキュールの風味、柑橘系のフルーツの味が、コーヒーのやさしい苦味と絶妙にマッチ。ぜひ試してみてください。
「餅粉の鉄板クレープシュゼット」は、8:00〜16:30までの提供ですが、数量限定のため気になる方は早めの時間の来店がおすすめ。朝から楽しめるちょっとよそゆきのデザートで、至福のカフェ時間を過ごしてくださいね。
取材協力:プルミエメ
【店舗情報】
プルミエメ(PREMIER MAI)
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-6-10 代々木公園ビル 2F
営業時間:8:00〜17:00(鉄板メニュー16:00/その他16:30 L.O.)
定休日:水曜 ※祝日は営業
予約:個室のみ可(1室60分 2000円〜)
支払方法:完全キャッシュレス決済
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