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この10年で変化した映像コンテンツ流通エコノミー7つの重要項目~MIPCOMカンヌ2022報告①

長谷川朋子テレビ業界ジャーナリスト
MIPCOMカンヌ2022のAmpare Analysisセッション(筆者撮影)

 NetflixやAmazon、Disney+らグローバル・プラットフォームの台頭は映像コンテンツビジネス市場にどれだけのインパクトを与えているのか。番組IPの独占配信権を巡る最新傾向についてイギリスの調査会社Ampare AnalysisのGuy Bisson氏がMIPCOMカンヌ2022で報告した。

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テレビ業界ジャーナリスト

1975年生まれ。放送ジャーナル社取締役。国内外のドラマ、バラエティー、ドキュメンタリー番組制作事情をテーマに、テレビビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。得意分野は番組コンテンツの海外流通ビジネス。仏カンヌの番組見本市MIP取材を約10年続け、日本人ジャーナリストとしてはこの分野におけるオーソリティとして活動。業界で権威あるATP賞テレビグランプリの総務大臣賞審査員や、業界セミナー講師、行政支援プロジェクトのファシリテーターも務める。著書に「Netflix戦略と流儀」(中公新書ラクレ)、「放送コンテンツの海外展開―デジタル変革期におけるパラダイム」(共著、中央経済社)。

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