【周南市】また見慣れたお店で解体工事。飲食店並ぶ昭和通で何十年も営業された「ときわ熱帯」にお別れ…。
今回は周南市昭和通の「ときわ熱帯」についてお伝えしていきます。
2024年7月、「ときわ熱帯」が解体されている、と教えて下さった方がいらっしゃいました。
筆者も近くに行った際に様子を見てみると、防音シートで覆われた「ときわ熱帯」が…。
建物自体は残っている様子ですが、隣には重機やトラックが見えます。
「ときわ熱帯」。ずっと前からあったお店ですよね。
飲食店が並ぶ昭和通の熱帯魚屋さん。
行ったことがなくても、ちょっと気になる存在でした。
いつの間にか解体作業が始まっていたとは。
Xは2020年までのポスト、ブログは2018年までの投稿がありました。
Xを見ると、
の文字。
2014年シティケーブル周南で取り上げられた様子を記録したブログには、水草で彩られた幻想的な水槽が写っていました。
今となっては想像するだけしか出来ませんが、きっとこだわりのある素敵なお店だったのだろうな、と感じます。
最近、行ったことがなくても、ずっと見ていたお店が更地になっているのを目にする機会が増えました。
周南市新宿通にあった「やきとり大吉」。
2023年の年末に閉店されたお店は、いつの間にか更地に…。
同じく周南市新宿通にあった「理研工機」。
こちらもいつの間にか解体がスタートし、現在は更地に…。お店自体は近くに移転されたそうです。
どのお店も雰囲気のある店構えから、その場所で長い間にわたって営業されていたことがうかがえました。
たくさんのお店がある周南エリア。
いつの間にかなくなったお店のことも、ふと思い出したり、自分もよく見かけたな、と感じながら読んで下さっている方がいらっしゃるといいなと思っています。