今年最後の「クラシエ」 12月1~10日、手作り品や美味しいものが日替わりで楽しめる(札幌市中央区)
2カ月に1回程度、札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)の出口7と9の間で開催される「kurashié(クラシェ)」。12月1~10日、今年最後の開催が行われます。
kuraché(クラシェ)って?
それは、“北海道の暮らしに新たなシーンを提案するマルシェ”のこと。心が温かくなるような作り手の想いと、使い手の暮らしが豊かになるようなモノがつながる場所です。
毎回テーマを持たせ、いろいろな出店者がいるのにもかかわらず、統一感のあるディスプレイでつい立ち寄りたくなります。
「ありがとうをつめ込んで」
今回のテーマは、「ありがとうをつめ込んで」。
昨年からの新型コロナウイルスの影響で、外出もままならず、会いたい人にも気軽に会えない、行きたいところにも行けないというような生活が続きましたが、やっと少しずつ緩和され、生活に落ち着きが戻りつつあります。
季節柄、贈り物を気にする時期になりましたね。気持ちのこもった手作り品や健康を気遣う人にピッタリな美味しい商品など、大切な方へ、また自分への贈り物としても最適なモノが並びます。
出店は開催日によってメンバーが異なります。
私が普段料理教室などでお世話になっている「北豆印」は、12月1、2、7、8、9日、麻辣味噌と粉末豆乳、豆葉で出店します。
また、マルシェでもお世話になり、おいしい野菜を作っている「花ときのこほそがい」は、1、2日。今回はヤーコンやサツマイモ、ビーツなどが並びます。
以前、採蜜の様子も見学させていただいたことのある「NPO法人サッポロ・ミツバチ・プロジェクト」は12月4、5日。札幌大通産はちみつのほか、私も気になっているみつろうラップなどが並びます。
その他、出店者や出店日、出店物などのご紹介はこちらをご覧ください。
ぜひ、時間を見つけて足を運んでみてくださいね。
<kuraché(クラシェ)会場>
*場所:札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)出入口7と9の間
*開催日時:12月1~10日 10:30~18:30
*詳細はこちらをご覧ください。