失敗、成功に限らず生きてるパワーが湧いてくる

今回は40代からのチャレンジはありか無しを述べていきたい。私は現在40代を過ぎてから免許をとりに行くというチャレンジをしている。
まずメリットとしては
教習所に通い始める前は、結婚、出産もして、家も買って、好きなことを仕事にもできたし、あとの人生は消化試合ぐらいの気持ちで毎日ぼんやりと生きていた。
だが通い始めてからというもの、悔しくて泣いたり達成感を感じたり絶望を感じたり、毎日自分の激しい感情に翻弄されている。
正直20年くらいこんなに戦っている感覚がなかっだと思う。
この必死なるという瞬間のためにチャレンジは意味があるのではないかと思った。

次にデメリットについては

40年間やらなかったことには訳があるし、やらなくても生きていける

免許を取らなかったのは生活になくても生きていけると同時に向いてなさそうだと感じていたからだ。
やはり向き不向きというのは40年生きてきたら自分で分かるものだ。そして多分それは今後やらなくても生きていけるはずなのだ。
私の場合、全く運転が向いておらず毎日地獄の思いをしている。最悪教習所を辞めようと真剣に考えているほどだ。

しかし、チャレンジは辞めた方がいいかというとそんなことはなく、今まで運動を一切やっていなかった人がダンスを始めるとか将棋を始めるなどリスクの少ないチャレンジは是非挑戦してほしいと思う。
リスクのあるチャレンジも筆者は失敗しているが、人によってはうまく行く可能性も高いのでやる価値はあると思う。

同時に辞める勇気も必要だとは思う。