周辺記事はこちら。

がん患者やその家族、医療関係者を支援するためのチャリティイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2024えな」。10月5日に恵那市役所周辺で行われます。

このイベントは、がん征圧を目指すチャリティイベント。もともとの発端は、1985年にアメリカの一人の医師がトラックを24時間走り、アメリカ対がん協会への寄付を募ったことがきっかけ。 「がん患者は24時間がんと向き合っている。気持ちを共有したい」という想いと行動が世界中に伝わり、日本では、公益財団法人日本対がん協会がライセンスを与えられており、今回は恵那で初のイベントとなります。

マルシェは11時からスタート。日本対がん協会会長の垣添先生によるがん啓発セミナーは14時から。

垣添先生は国立がんセンター名誉総長であり、ご自身も今がんと向きあう患者さんとして、奥様をがんで亡くされている遺族としてお話されるようです。学びが多そうなセミナーですね。

その他、オマール海老さんによるライブや、トークセッション、夕方17時からはルミナリエの点灯、17時30分からはファイナルライブが行われます。

なおこの活動に共感し、2000円以上寄付をして頂いた方には、オリジナルバッグ200枚を限定で配布。

がんは、いつ家族が、自分が、なるか分からない病気。命にかかわる病気でもありますし、家族や自分がなれば、自分も周りの人の人生も景色が変わります。

楽しいだけでなく、どう命と向き合えばいいのか、考える1日になれたらいいですね！