【神戸市須磨区】須磨散歩でイチオシ「かりんとう饅頭」!いつでも揚げたての香ばしさ&カリホロ食感!
「須磨を散歩するなら、立ち寄りたい和菓子屋さんがある」と友達が言うので、さっそく行ってきました。
※この記事では、お店に許可をいただいて、公式Instagramの画像をいくつか掲載しています
趣と親しみやすさを感じる店構え
こちらが山陽須磨寺駅から徒歩4分の場所にある和菓子屋さん「天ペロ」です。
和菓子屋さんらしい古風な趣を感じる一方で、大きなガラスから店内の様子がよく見えて、気軽に入りやすいお店です。
イートインのメニューも惹かれますねぇ。
『焼餅ぜんざい』なんて特に美味しそう。かなり気になります。
さっそく店内へ
中へ入ってみると、少し暗めの照明に心が落ち着来ます。
こちらがイートインスペースです。
どの席も広々ゆったりとして、心地よさそうですね。
「あぁ〜、おぜんざい食べたい…」
お店のInstagramに、こんなに美味しそうな「串カツランチ」が載っていました。
毎月20、21日と日曜日にはランチの提供されているとのこと。
それ以外の日は予約制なのだそうです。
「かりんとう饅頭」から始まるラインナップ
お店の看板商品の「かりんとう饅頭」は、店長の井上さんが10年以上追求して生まれた大人気のお菓子。
冷凍されているお饅頭は、2時間ほど常温解凍することで、揚げたてのようなカリカリ食感の状態に戻るのだとか。
こちらは、「しんどい心の処方箋まんじゅう」というお菓子です。
須磨寺副住職 小池陽人さんの書籍「しんどい心の処方箋」とコラボしたお菓子なのだとか。
その名前からして、心を穏やかにしてくれる優しい味なのでしょうか。
「淡路島に縁があって作りました」と井上さんが勧めてくれたのは「淡路島塩サブレ」です。
おはぎはサイズ大きめ。美味しそう…。
こだわりいっぱいのお菓子がズラリ。
店長さんのお話を伺いながらお買い物タイムを楽しみます。
さっそく家でいただきました!
こちらが今回買ったお菓子たち。
コーヒーとも相性良さそうなラインナップですが、今日は緑茶に決定。
さっそく「かりんとう饅頭」をいただきます。
触るとコツッと軽い音が響いて、揚げたてのような固さが手に伝わってきます。
「一度冷凍したとは思えない!お店で揚げたてを食べてるみたい…」
ひと口かじってみると、カリッサクッとした食感と同時に、香ばしい黒糖の香り、しっとりしたこし餡の甘味、それぞれがふんわりと広がります。
「これは、家族や大切な人、み〜んなにオススメしたくなる味!」
お土産や、年末年始にみんなで楽しむお菓子にもぴったりだと思います。
翌日、淡路島塩サブレ・心の処方箋まんじゅうも!
「淡路島塩サブレ」はバターの香りが芳醇で、塩加減がたまりません。素材へのこだわりあってこその美味しさです。
「心の処方箋まんじゅう」は、お饅頭では経験したことのないしっとり感に驚きます。
洋菓子のようでもあり、和菓子のようでもあり、なんとも優しく柔らかい味。
お饅頭と一緒に、須磨寺副住職 小池陽人さんの法話が書かれた、小さな蛇腹折りの紙もいただけたのですが、これが読んでみると、なるほどと面白いのです。
今度はぜひ、ランチやおぜんざいをお店でいただきたいです。
須磨散歩、ハマりそうです。
天ペロ
住所:〒654-0071 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町2丁目6-4
TEL:078-735-5123
営業時間:11:30-16:30
定休日:水曜日
Instagram:tempero_kobe