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【オトナ女子の幸せな食べ方5選】美味しいものを元気に食べたい!

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:ちょうどいいイラスト、Canva

こんにちは読書家・はるママです。

今回は、「オトナ女子の幸せな食べ方5選」というテーマでお話しします。

「美味しいものを元気に食べたい!」という気持ちは、年を重ねても変わりませんよね。とはいえ、10代のときほど無理はきかないので、食べ方に工夫が必要です。ぜひ最後までチェックしてください。

1.3時のおやつでドカ食いを回避

ストレスがたまると、どうしても甘いものが食べたくなりますよね。だからといって、夜中のドカ食いで体重が増えたりすると、自己嫌悪の悪循環に…。BMAL1(ビーマルワン)と呼ばれる物質は、深夜2時に最も多くなり、これによって脂肪の吸収が活発になります。だから夜中に食べると太っちゃうんですね…(ため息)。おやつの時間の午後3時は、食べたものが最も脂肪になりにくい時間と言われています。食べ過ぎは禁物ですが、ご褒美スイーツを食べて幸せになるなら、このタイミングがベストでしょう。

2.飾りじゃないのよ、レモンは…

レストランや居酒屋さんの唐揚げに添えられているレモンは、飾りだと思っていませんか?実は、あなたの美容と健康のためを思ってくれています(たぶん…)。レモンは、老化の原因物質AGEを減らしてくれます。さらに、香り成分の「リモネン」は、体内で脂肪を分解する酵素「リパーゼ」の分泌を促してくれるんですよ。レモンのパワー、あなどれません。

3.赤身肉で幸せ体質に

私の場合、なんとなく元気がでないときは、赤身肉を食べます。赤身肉には、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの原料となる成分「トリプトファン」が、たくさん含まれているからです。トリプトファンは、自分の身体で作り出すことができないため、食品などから摂取する必要があるんですよ。また、赤身肉はタンパク質も豊富なので、筋肉量を増やして代謝を上げるためにも効果的。だからダイエットにも向いています。

4.サバ缶は、みんなの味方

DHAやEPAが身体にいいって、よく聞きますよね。オメガ3系脂肪酸と呼ばれていて、血液をサラサラにしたり、悪玉コレステロールを減らしたりする効果があります。青魚に豊富に含まれるっていうけど、魚料理はハードルが高いと思いませんか?そんなあなたには、サバ缶がおすすめです。サバの味噌煮の缶詰を、お皿に盛って出すだけで立派な一品。サバ缶を使った簡単レシピも、検索するとたくさん出てきますよ。みんな、サバ缶が好きなんですね。

5.ひたすら噛んで味わおう

家族との食事では、会話に気を取られたり、仕事の合間に取る食事だと、とにかく急いで食べたりしますよね。食事は毎日しているのに、食べることに集中することって、意外とできていないと思いませんか?毎回じゃなくていいので、できそうなときに、いつもの倍くらいよく噛んで、ゆっくり味わって食べてみてください。食べることに集中するだけで、自律神経を整える効果があります。最近「食べる瞑想」も流行っているみたいですね。美味しく食べて、リラックス状態になれるなんて、幸せなことだと思います。

まとめ

私はこのことを、内科医・石原新菜さん監修「オトナ女子 カラダの不調 ゆるめる大百科」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、今回ご紹介した他にも、オトナ女子の元気のコツが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます

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【参考文献】 
オトナ女子 カラダの不調 ゆるめる大百科
監修・石原新菜  コスミック出版
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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