【モノ語り #2】キュレルのハンドクリームは妻のやさしさでできている
そのモノが良いとか悪いとか、そういう話はおもしろくない。そうではなく、そのモノがぼくにとってなんなのかを話したい。そんな一方的な「モノ語り」、どうぞお付き合いください。
今日の話は「Curel(キュレル)」のハンドクリーム。
【参考/商品リンク】
花王 キュレル ハンドクリーム50g
最近でこそすこし暖かくなってきて、たしょうはましになりましたが、ちょっと前までは手の乾燥がひどくてですね。人差し指の関節がパカッとひび割れて血が出てしまうほどガサガサでした。
じゃあハンドクリームをつければいいじゃないってところなんですが、そもそもぼくは、ハンドクリームというものが好きではないのです。
毎日パソコン仕事になるので、塗ったあとのベタベタが嫌で、どうしても敬遠してしまう。だからあかぎれをするまで放っておいてしまうんです。
しかも、種類も値段もいろいろありすぎて、どれを選んだらいいのかわからない。薬局に行って探してみましたが、5分ぐらいずーーーっと眺めて、結局決めきれずに帰ってきた日もありました。
そんな状況をブーブーと漏らしていたら、妻が気を回してくれて、ぼくにそっと渡してくれたのが、このキュレルのハンドクリーム。
こういう何気ないやさしさに、夫婦っていいなぁって感じたりします。純粋な善意をぼくが独り占めしてしまうと、うれしくてにやにやしてしまうのです。
さて、そんなキュレルのハンドクリームの使い心地ですが。
ハンドクリームの良し悪しなんて、評せるほど詳しくはないですが、そこはさすがキュレル。めちゃくちゃ気に入っています。
ちょっとした量でも伸びがよく、手全体にひろがりやすい。そして馴染むまでの時間がはやく、塗ってから1分ぐらいでもう気にならなくなります。
肝心のうるおいも十分に得られて、あかぎれを起こさないで済むようになりました。ほんと優秀です。
ネックなのは価格でしょうか。50gで1,000円超えという、ハンドクリームとしては高額な部類かと。それでも、その価値はあるかと思うので、ぼくはリピートして使いつづけていますが。
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
そういえば、写真のハンドクリームは、じつは二代目。妻からもらった一代目は、外出先でなくしてしまってですね…。せっかくもらった妻に顔向けできないので、内緒で新しく買って、何くわぬ顔をしてつかっています。ここだけの話ですよ。