【浜松】浜松駅で気になる「あんバターどら焼き」を購入してみた、土産にあう!?
浜松駅構内を歩いていると、なんとも気になる物体や商品が次々とリリースされ、我々の物欲をこれでもかと煽ってきます。もちろん、いい意味でで。そんな中、また気になるのがこちらの「あんバターどら焼き」。よくある「あんバターサンド」のようなノリではありますが、どら焼きということで、またスイーツとしての敷居はあがります。果たしてどんな味わいなのでしょうか。
「あんバターどら焼き」とは
あんバターどら焼きは、浜松駅構内「EKIMACHI」で販売されているお土産。浜松のお土産といえば春華堂の「うなぎパイ」や、たこまんの「大砂丘」が人気ですが、こちらは「又一庵」のどらやきは、お土産になるでしょうか。
又一庵は、創業明治四年。磐田見付の地に店を構える140年以上の歴史のある老舗。「きんつば」が有名な和菓子屋さんです。
つまり「あんこ」に関しては自信のあるメーカーと言っても過言ではないのです。
そんな老舗の「 又一庵」が駅構内で大々的に宣伝する「あんバターどらやき」が美味しくないわけがありません。
さっそく、箱をOPEN。さすが老舗、格式高い箱にはいった「あんバターどら焼き」が登場。これぞ「ブランド」と言えるのです。
封を開けると、見た目はいたって普通のどら焼きが登場。おそらくこのどら焼きの中に「バター」が入っているに違いありません。
冬ですので、バターが溶け出す心配もなく安心して食べられます。
では中身はどのような感じになっているのでしょうか。
こんな感じとなっております。
つぶあんと、白い物がバターのようです。やはり冬ということもあり、固形状のバターが顔を出しております。
ではさっそく食べてみます。うん、まずどら焼きの皮が絶妙な歯ごたえと甘さでGOOD。そして自慢のあんこは、食べごたえがあり、甘すぎず素晴らしい加減。
では、肝心のバターですが、存在感は決して強くはない。バターどらやきということですので、主役レベルなのかと思いきや、控えめ。
これは、なんだかんだ言っても主役は「あんこ」だよね。というバター側の配慮ではないかと思われる。あくまで脇役に徹する「バター」には恐れ入る。
ということで、くどくない・甘すぎない絶妙なバランスをとった「バターどらやき」。浜松のどら焼きと言えば「巌邑堂」ですが、これはぜひとも浜松の土産物として持ち帰ってもいいレベル、いい勝負です!
創業明治四年 又一庵
あんバターどら焼き 6個入 1,474円(税込)
あんバターどら焼き 9個入 2,134円(税込)
あんバターどら焼き 12個入 2,792円(税込)
https://www.mataichian.com/