先日、ヒルトン大阪のいちごスイーツビュッフェの試食会に行ってきたばかりなのですが、お誘いを受けたのでコンラッド大阪の試食会にも参加してきました。

　コンラッド大阪は、OsakaMetro四つ橋線の肥後橋駅に直結した中之島フェスティバルタワー・ウエストにあります。

　コンラッド大阪のいちごスイーツビュッフェでは、昨年好評だった世界のスイーツをストロベリーで楽しむスイーツビュッフェの第2弾として『「Travel 2 Strawberries」」～世界を旅するストロベリースイーツビュッフェ～』を開催。1月13日（木）～2月28日（月）にはトロピカルなハワイスイーツを、3月1日（火）～5月8日（日）にはポップなテイストの韓国と、2022年1月13日（木）から5月8日（日）の約4カ月間を前後半にわけて2カ国のストロベリースイーツを提供します。

　ということで会場となる40階の「アトモス・ダイニング」へ。98席の大バコレストランはゆったりとした席の配置で、高い天井が印象的です。

　1月13日（木）～2月28日（月）は、トロピカルなハワイスイーツがテーマなのでは小さなサーフボードやレイをディスプレイ。

　両面から、スイーツをとることができるアイランドタイプのビュッフェカウンターとなっています。

◆約20種のスイーツがビュッフェカウンターにズラリ！

　カウンターには、いちごスイーツがズラリ。

　フランス出身のジミー・ブーレイ エグゼクティブ ペストリーシェフの元作られたスイーツは約20種類。

　オーソドックスなものから、革新的なものまで多彩なスイーツが並びます。

　いちごをメインにしつつ、ココナッツやパイナップル、グアバなど南国らしいフルーツを組み合わせています。　

　スイーツファンのの女性たちに混じってコンラッド大阪のいちごスイーツをいろいろいただきました。

◆おすすめの5品をピックアップ！

　今回も食べてみて「これは必食だな！」というベスト５をピックアップしてみました。

ハイビスカスとストロベリーミルフィーユ

パイ生地のミルフィーユはサクサクで、カスタードクリームを挟み込んでいます。また、ベリーのアクセントもバッチリ。上のクリームは確認していないのですがマスカルポーネで全体のバランスも素晴らしい。

　こちらのジミーシェフのミルフィーユは超個性的で、写真を見ていただけるとわかるのですが、ミルフィーユの層が横ではなく縦。切る時に潰れづらいというメリットがあるのですが、こういう発想の仕方がジミーさんのスイーツの魅力。

ウェーブ ミルクチョコレートとストロベリームースケーキ

青い海とサーフィンをイメージしたチョコレートケーキ。見た目からは想像できない、優しい甘さと軽い口溶けが威力のケーキです。

　青い外側のチョコーレートは甘め、ムース部分のチョコは甘さが控えめでその分カカオ感が前面に出てきます。中心部のストロベリーコンポートはしっかりした酸味でそれぞれのコントラストが楽しい仕上がりでした。

ストロベリーチーズケーキとココナッツビスケット

　たっぷりとイチゴを乗せて、ココナッツビスケットの隠し味でハワイ風に仕上げた口の中でとろけるようなニューヨークチーズケーキ。

　やわらかめに仕上げられた生地は安定のおいしさ。ベリーとの相性もよくてかなり好みでした。

ハワイアン グァバケーキ

　ハワイ定番のグァバを取り入れたケーキ。ストロベリースポンジに、しっかりとしたクリームチーズフロスティング、最後は鮮やかな色彩のグァバゼリーでさっぱりとまとめています。

　今回のスイーツで一番ハマったケーキです。全体に酸味が抑えられ、しっかりとした生地の上にのったコンポートは懐かしい甘さ。

ココナッツとストロベリーチョコレート ハウピアパイ

　ストロベリーチョコレートを使用して、ハワイ伝統のココナッツを効かせたハウピアパイをアレンジ。

　ほんのり甘いココナッツとストロベリーの酸味の調和をご堪能いただけます。軽いホイップクリームの下のババロア的チョコ部分はしっかり＆ずっしりとした食感でココナッツの風味が心地よいです。

　コンラッド大阪のいちごスイーツビュッフェのいいところのひとつが軽食などのセイボリー類の充実ぶり。

　「タロイモのフライドポテト」や「ガーリック・シュリンプ」、「マナプア・ポーク・バン」、「ロミロミサーモン」、「スパムむすび」など、ハワイアンテイストの料理約10種類用意されています。

　ぜひ食べて欲しいのが「ポークリブのグリル グアバBBQソース添え」お肉のおいしさはもちろん、タレから生まれる香ばしさも最高。

　ちなみに、コーヒー・紅茶などドリンクも飲み放題。スイーツだけじゃなくフード類もハワイアンな楽しいいちごスイーツビュッフェとなっています。

公式HP