【かつらぎ町】日帰り防災キャンプ参加者大募集 マーケットイベント「なんでも市」も同時開催
紀北青少年の家で6月22日、日帰り防災キャンプが開催されます。どんなことをするのか伺ってきました。
キャンプといえばテント泊ですが、日帰り防災キャンプでは、テント、ブルーシートの活用法を実践で体験します。
昨年は牛乳パックでホットドッグと、ポリ袋で泥水でも湯煎で作れるポトフを作りました。今年は、かつらぎ町役場危機管理課から水を入れて食べられるご飯を頂き、ポリ袋スープと、こねてパンを作ります。どんなお味になるのでしょう?楽しみですね。
かつらぎ町役場危機管理課による防災用品展示もあります。(お土産あり)
地震体験車「ごりょうくん」も来車します。筆者は阪神淡路・東日本大震災で死ぬかと思うほどの揺れを経験しました。いつやってくるのか分からないからこそ、日常生活から防災意識を高め、取り組んでいく必要があります。当たり前の生活の大切さも実感するようになりました。
いざという時のために、日帰り防災キャンプでは、みんなでワイワイしながら防災が学べます。申込は先着40名、申込期間は6月21日15時まで。参加費500円(未就学児300円)持ち物は動きやすい服装、軍手、マイ箸、スプーン。
同時開催のマーケットイベント「なんでも市」では、松下精肉妙寺店(揚げ物)、ありちゃんたい焼き、はなきっちん(クレープほか)、club63(牛丼・焼肉丼ほか)、MODDY DOGGY (ホットドッグ)などのキッチンカー、飲食店が出店します。こちらは申込不要なので、ふらっとお立ち寄り下さい。