【富士宮市】富士山登山道沿い『かえでの里』の紅葉がそろそろ見納め
『かえでの里』は、1999年に富士宮ライオンズクラブが結成35周年を記念して、クラブメンバーとその家族、一般公募に賛同してくれた人など、150人あまりの人々によってかえでの苗木500本が植えられたそうです。
それから24年後の現在、『かえでの里』は、富士山と赤々と燃えるようなかえでの紅葉が見られるスポットとして、多くの方々が訪れています。
紅葉・黄葉見頃予想で、名古屋の紅葉予想日(イロハカエデ)が、12月2日となっていたので、『かえでの里』を訪れてみました。
駐車場おくにある記念碑とその横には、植樹に申し込まれた方々のお名前が記されていました。
日当たりの関係か、もう葉が落ちてしまっている木もありましたが…
綺麗に紅葉している木も多くあります。
日の光を照らし返すかのように輝く紅葉。
紅葉・黄葉見頃予想が12月2日だったので、まだ少し早いと思って訪れたのですが、今週辺りが見納めになりそうな感じです。
道路沿いの看板付近と駐車場からは、紅葉と富士山を眺めることができます。
駐車場からは日当たりが良いせいもあって、枯れてしまっている木も目立ちますが、こんな素敵な景色を見ることができました。
道路を挟んで反対側は、駐車場側よりも日照時間が少ないせいか、今が見頃のようでした。
駐車場奥、記念碑の手前にはベンチとテーブルが設置されていて、私が訪れたときはこのテーブルで紅葉を眺めながらお茶をされている方達の姿がありました。
そろそろ紅葉も見納めの時期になりますね。
今週は天気も良さそうですので、紅葉の見納めに、『かえでの里』に足を伸ばしてみてはいかがですか?
かえでの里:富士宮市山宮266