いちみんアプリ地域活性化 IT サポート分科会（愛知県一宮市、一宮商工会議所内）は、２０２３年７月中旬を目標に、「いちみんウェブ for 一宮七夕まつり」のウェブサイトをオープンします！　

どんなシステムを目指して構築中か今回の記事でご紹介しつつ、クラウドファンディングで支援を募っている背景も併せて書いていきますね☆　

いちみんウェブ for 一宮七夕まつりとは？　

「いちみんウェブ for 一宮七夕まつり」は、いちみんアプリ地域活性化 IT サポート分科会が 2019 年より一宮七タまつりと連携して開発したサイトです。

一宮七夕まつりのリアルタイムの情報がTwitterにて発信され、19 日間で 16,000 ユーザー、60,000 ページビューの実績があります。

発信された情報は主に、祭りに関わる情報やトイレの場所などの基本情報、熱中症への注意情報、落とし物や迷子の案内、台風情報など。

一宮市のイベントを網羅したサイト構築をスタート！　

いちみんアプリ地域活性化 IT サポート分科会は、「イベント主催者自らがイベントのリアルタイム情報を発信することが出来る機能 」の構築を目指しています。

「いちみんウェブ」を一宮市のイベントポータルサイトとして、年間を通してイベントの発信が出来るサイトへと発展させていきたいそうです。

クラウドファンディング挑戦中！　

現在、ネクストゴールを目指し、READYFORでご支援を募集中です。

プロジェクトの背景

私たちは、一宮商工会議所会員の有志メンバーで作る「いちみんアプリ地域活性化 IT サポート分科会」という非営利活動をしている７人からなる少人数のグループです。

2019 年に一宮市に公認を得て、一宮市最大のイベントである「おりもの感謝祭 一宮七夕まつり」のために、マスコットキャラクターである「いちみん」の名を冠した「いちみんウェブ for 一宮七夕まつり」サイトを立ち上げました。

一宮市の観光交流課（旧商工観光課）をはじめ関係各署と連携し、100 万人の来場者の皆様に安心安全な七夕まつり運営のための情報発信をしました。

会期最終日には台風接近に伴い、イベント出演者からの問い合わせが殺到すると予想されましたが、このサイトの twitter によるリアルタイムな情報発信により、大きな混乱もなく、安全に運営が出来たことは大きな実績となりました。

しかし、新型コロナの感染が始まってからの３年間は、七夕まつりの中止・リモート開催などで一宮市中心部から活気が失われつつあり、このままでは、一宮市は愛知県の中核都市でありながら歴史・文化の継承がなされず、個性や魅力の少ない都市になってしまうという危機感を持っています。

この七夕まつりのサイトは、当初は企業様からの協賛金を募って継続をしていく予定で先行投資を行ってきましたが、新型コロナ感染拡大をはじめとした、想定外の事態もあり、未だメンバーの持ち出しで継続が難しい状況になっています。

今回、クラウドファンディングを行うことを通じて、七夕まつりの情報発信サイト「いちみんウェブ for 一宮七夕まつり」の充実を図ると共に、私たちが生まれ育ったこの「世界三大毛織物産地」である尾州一宮の歴史と文化、行事やイベントを支援するサイトを通じて、一宮市をはじめとした尾州地域にゆかりのある皆様と共に支えていくきっかけになりたいと考えています。

文章のご提供：いちみんアプリ地域活性化 IT サポート分科会

一宮市公認 いちみんウェブ – 一宮七夕まつり

こうしたシステムは、一宮市が運営されているものとばかり思っていたので、この情報を知ったときには正直びっくりしました。

一宮市を想う有志の方々が頑張ってここまで構築し、更によいものにしていきたいという熱意で進められてきている・・・。本当にすごいです！　

そんな方々がいらっしゃることを、まずは皆さまにお伝え出来たらと記事にしました☆☆☆　

今年の一宮七夕まつりもこうした配慮の上で成り立っていることに心から感謝して、私もお祭りの取材を頑張っていきたいと思います！！！