【100均釣り具】DAISOタコエギでコスパ良く爆釣!?出来るかを実際に船釣りで確認しました。
ほぼ梅雨明、いよいよ夏本番!ですね!
皆さんは『夏』の魚と言えば何を連想されますか??
皆様 いつもありがとうございます。kurukoyaです!
夏を感じる魚と言えば、ハモ、穴子、アジ、スズキ、ゴマサバなどがありますが、私はこの梅雨明けから新子のシーズンに突入する『タコ』に夏を感じます。
毎年、会社の有志のタコ釣り会を開催するのでなおさらかもしれません。
最近では漁獲量が激減し、単価も上がって400g程度でも3000円はくだらない、そんなタコを100均の釣り具で釣れたらコスパ最高だと思いませんか?
ここ数年、100均のDAISOさん、Seriaさんでは釣り具が充実していましたので、まさかとは思いましたが、タコ釣りの道具であるがありましたので、それを使って明石の船釣りで実際に釣れるのかどうかをかくにんしてきました!
◆タコエギ◆
タコエギとは、タコを狙うために作られた専用のエギです。 「エギ」とは漢字で書くと「餌木」と書くように、もともとは木で作られたイカ用の漁具が発祥で一種のルアーです。基本的な形は似ていて、エビを模したような形をしています。イカもタコもエビやカニは大好きですもんね!
色や大きさは釣果を大きく左右するといわれておりますが、DAISOのエギは人気のあるイエロー系とピンク系があり、メーカー品と同じような見た目をしています。
これは期待できそう!
◆実際の船釣りでの検証◆
今回は、明石の林崎漁港所属の「釣り船きもと」さんへお世話になる事にしました。対象は漁師気質ながらも優しく色んな事を教えてくれる良い船長です。
★出船★
4:30に出船し、15分ほどで漁場へ。水深は場所にもよりますが凡そ8~15mあたりの浅瀬を基本としておられます。水深は深いところで50mの所にも行きますが、シーズンには45席ほどある座席も満席で、隣との間隔が1mもないので水深が深いと同じオモリでも絡んでしまうためと思われます。釣り上げる方にとっても釣れればありがたい配慮ですね!
★いざ釣り開始!★
☆実際の釣行の様子はぜひ動画で!☆
朝一番が凡そ良く釣れるタイミングなのですが、今回は開始30分ほどたちますが、周りを見渡しても釣れている気配なし。もちろん我がDAISOタコエギにもアタリは...。
★30分経過後★
私の左隣の方、2つ隣の方が新子を釣り上げました!可愛いサイズですが、勝てば官軍ならぬ、つれれば官軍です。確実にそこにはタコが居るので私も期待感が高まります!!
★私にもHIT!★
40分を経過したあたりに、我がDAISOエギにものりました!!可愛いサイズながら持ち帰れるサイズとのこと、記念すべき1杯目!
◆朝の時合か、立て続け!◆
その後も約1時間半ほどの間に立て続けに4杯釣り上げ計5杯!周りの方よりも少し多く釣れており、「DAISO効果」と皆さん仰るほど。途中Seriaのエギ(全傘針をカットし、半傘針にしたもの)でも行いましたが、1杯釣れましたよ!
100均エギでも確実に釣れますね!
★しかし、そうは問屋が卸さない!!★
結局、朝の時合にうまくかみ合ったのか、その後はナシのつぶて...。周りの皆さんが釣果を少しづつ伸ばす中、我が「DAISOエギ」には一杯も乗らず...。
◆結論◆
100均エギでも釣れますが、時合が一番大事で時合以外では何かが足らない様に思いました。次回は100均エギ(周り含め)を更にカスタムしてもっと釣り上げたいと思います!