元祖リベイクのバルミューダが満を持して新トースター「ReBaker」を発表
家電メーカーのバルミューダが新しいトースターを発表しました。名前は「ReBaker」。2月1日から予約が開始されており、2月20日から発売開始です。
発表会&体験会にていち早く試してきました。
「ReBaker」はバルミューダのトースターシリーズの新モデルです。BALMUDA The Toaster/Proに次ぐモデルで、シリーズで初めてスチーム機能を非搭載。水を入れることなく、パンを美味しく焼き上げます。
「ReBaker」の名前のとおり、特に力を入れているのが、リベイク機能。菓子パンや食事パンをより美味しく温めることができます。代表の寺尾氏によると、これまでのBALMUDA The Toasterでもフランスパンモードやクロワッサンモードを使うことで美味しく焼くことはできていましたが、イマイチ決まって折らず、その間が欲しいと思っていたそうです。
このリベイクにこだわったのがこのモデルということ。寺尾氏が大好きな山崎製パンの「まるごとソーセージ」も美味しく焼くことができます。
さらにReBakerでは、パンのリベイクだけでなく、揚げ物などのお惣菜の温めも可能。専用に開発されたフライモードではデパ地下やコンビニなどの中食ニーズにも対応しています。しかもフライドポテトも揚げたてに近い状態に戻せます。
実際に「ReBaker」で焼いた「まるごとソーセージ」や、あんパン、明太フランスなどの食事パンと、唐揚げ、コロッケ、エビの天ぷらなどを試食しましたが、温か、サクサクでした。しかも表面は全く焦げていません。
バルミューダ によると、水を入れない分、しっとり感や焼きのクオリティの部分では従来モデルに劣る部分はあるそうですが、水を入れる手間がないのは、忙しい朝には便利そうです。
惣菜パンや揚げ物の温め直し、リベイクをしっかりしたいなら、「ReBaker」が活躍しそうです。