シャンプー難民におすすめ!シャンプーの選び方を解説します
自分に合うシャンプーを選びたい方は、ご紹介するポイントを押さえて選んでみてください。
肌質で選ぶ方法
4種類の肌質にわけて解説します。
乾燥肌
乾燥肌には、うるおいをしっかり残してくれるアミノ酸系洗浄成分がおすすめです。
オイリー肌
タウリン系:ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルタウリンNaなど
石けん系:石けん素地、カリ石けん素地など
アミノ酸系洗浄成分の中でも、さっぱり洗えるタウリン系がおすすめです。
泡立ちもよく適度に洗浄力もあるので、余分な皮脂も優しく洗い落としてくれます。
混合肌
アラニン系:ココイルメチルアラニンNa、ラウロイルメチルアラニンNaなど
グルタミン酸系:ココイルグルタミン酸Na、ココイルグルタミン酸TEA、ココイグルタミン酸kなど
アミノ酸系洗浄成分の中でも、洗浄力がマイルドで保湿力のあるグルタミン酸系が向いています。
皮脂を優しく落としつつ、しっかりと保湿も行なってくれるので頭皮悩みが多い人は選んでみてください。
敏感肌
敏感肌なら低刺激なベタイン系洗浄成分がおすすめです。
ベビーシャンプーにも使われる成分で、しっとりとした洗い上がりが特徴。
髪質で選ぶ方法
髪質ごとに解説します。
ダメージ毛
保湿・補修成分のバランスに優れたアイテムを選びましょう。
くせ毛・うねり
くせ毛やうねりの原因は髪内部の水分バランス。
保湿成分が配合されている商品を選び、水分バランスを整えましょう。
猫っ毛・細い髪
補修成分でケアしてあげることで、ハリコシアップを狙いましょう。
剛毛・硬い毛
ごわつきが気になる髪には、保湿成分で髪に水分を与えて柔らかくすることがポイントです。
50代以上の加齢毛
加齢によるエイジングヘアには、不足している水分を補い年齢に応じたケアが大切です。
特に髪内部を補修する成分に注目しましょう。
- 加水分解ケラチン
- 加水分解シルク
- 抗酸化成分のヘマチン
抜け毛が気になる方に良いアデノシンなど
自分に合うシャンプーを選ぶには肌質と髪質に注目して選びましょう
毎日使うシャンプーは、自分の肌質や髪質に合わせることがポイントです。
肌質・髪質を把握して、自分にピッタリなシャンプーを選んでみてください。