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【いわき市】端午の節句の縁起物「柏餅」。それなら県境にひっそり佇む和菓子の匠「こんの」がおススメ!

SMILE AGAINいわきのグルメを追い求める保険屋(いわき市)

どうも、いわきのグルメを追い求める保険屋 SMILE AGAIN です。

ゴールデンウィークも終盤戦。

みなさん、連休を楽しんでいますか?

もしお仕事でしたら「お疲れ様です!」。

私ども SMILE AGAIN は相変わらず仕事にかこつけ連休中も、いわきの美味しいものを探し歩いております。

ゴールデンウィーク中には「憲法記念日」や「みどりの日」など複数の祝日が連なりますが、私的には5月5日の「こどもの日」が一番メインイベントのような、そんなイメージが昔からありました。

その5月5日”端午の節句”の象徴といえば鯉のぼりや五月人形。

そして「柏餅」も忘れてはいけません。

5月5日に食べる「柏餅」は”家系が途絶えないこと”や”子孫繁栄”の願いを込めて、新芽が出るまで古い葉が落ちない柏の木の葉になぞらえ、柏の葉でくるんだ餅を食べながら男の子の健やかな成長を祈願するための縁起物とされています。

ちなみに関西では「粽(ちまき)」らしいですが。

ただ、縁起物とはいえ、せっかく食べるなら美味しい物がいいですよね。

それなら、いわき市勿来町にある和洋菓子「こんの」さんの「柏餅」はおススメですよ。

和洋菓子「こんの」さんといえば「お団子」が有名ですが、「柏餅」も和洋菓子「こんの」さんの特徴があらわれた名品のひとつともいえるでしょう。

「お団子」は人気商品のためもう売り切れでしたが、「柏餅」は何とか店頭に並んでいたのですかさず購入してみました。

和洋菓子「こんの」さんの「柏餅」その特徴は、餡を包んだ餅の部分がまるで”つきたてのモチ”を思わせるほどかなり柔らかいところです。

このねっとりとして柔らかさからくる独特の軽い餅の食感は、和洋菓子「こんの」さんならではの味わい。

この食感の「柏餅」は、他ではなかなか味わえないような気がします。

外側はほとんどが重厚感ある、しっかりした食感の「柏餅」が多いかもしれません。

もちろん、そちらのタイプも十分美味しいです。

ただ、和洋菓子「こんの」さんの「柏餅」は餡を包んだ餅が柔らかい分、食べた時の食感が軽く餡の甘さをあまり引きずらない印象があります。

中の餡はしっかりした甘さがありますが、外側の餅の軽さにこし餡の滑らかさが重なり合って、食べ終わりがサラッとしている感じですね。

「お団子」が人気の和洋菓子「こんの」さんです。

やっぱり「お団子」のベースとなる餅類の扱いには、相当なキャリアがあるでしょう。

その特性を理解した上で美味しさを求めてたどり着いたのが、和洋菓子「こんの」さんの「柏餅」なのかもしれません。

比較的小ぶりで、食べやすい大きさなのもうれしいところ。

お店があるのはいわき市勿来町。

福島県と茨城県の県境にほど近い場所です。

県境にひっそりと佇む和洋菓子店で、

”和菓子職人の繊細な職人技を垣間見た”

そんな気分にさせてくれるのが、和洋菓子「こんの」さんの「柏餅」です。

みなさんも、ぜひ和洋菓子「こんの」さんならではの軽い食感でサラッとした後味の「柏餅」で、”端午の節句”に縁起を担いでみませんか?

次回は「お団子」もいっときたいですね!

和洋菓子「こんの」
住所:福島県いわき市勿来町四沢天ヶ作45
営業時間:8:30~18:00
定休日:水曜日
電話番号:0246-65-5732

いわきのグルメを追い求める保険屋(いわき市)

福島県いわき市で保険屋を営む傍ら、本業そっちのけでいわきのグルメを追い求めるミドルエイジ。東日本大震災も新型コロナも乗り越えた「いわきの今」をお届けします。

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