こんにちは！一宮市地域情報ライターのにったようこです。少しずつ春の花も咲き始めてきましたね。今回は仕事の出先で立ち寄った一宮市明地にあるコーヒー専門店「珈琲屋１０１」のご紹介をしたいと思います。

◆珈琲屋１０１

一宮市の自家焙煎スペシャリティコーヒー専門店

◆静かな和の雰囲気

五感が整う場所

お店はのどかな風景の中にあります。広い駐車場と入り口にはちょっとしたビオトープに鯉が泳いでいて、陶器のカエルの置物などが和の雰囲気で、入り口に立つだけで癒された気持ちになります。

センスのあるお洒落な店内

店内に入ると、木の香りや珈琲の香りそして心地よい曲が聞こえます。五感が整う場所という感じです。また、入り口のしつらえがとても素敵で、季節感のある各所の「屏風」や「お雛様」が飾ってあり、品があってとても素敵でした。

◆木目調でまとめられた内観

天井高のある空間。木目調でまとめられた内観は、テーブル席とカウンター席があります。

カウンターの壁には、豆の種類が掲げられています。週替わり・月替わりで世界各地の豆が変わってきますので、自分の好きな曜日に行くという楽しみもありますね。

◆ビームサイフォンを使用

カウンターでは、寡黙なマスターがサイフォンでコーヒーを淹れています。

サイフォンが放つ光ががとても美しいです。珈琲へのこだわりが感じられるのが、最適な摘出火力に調整することを可能とするハロゲンビームサイフォンを使用しているそうです。

世界各地の厳選されたコーヒー豆をいろいろ飲んでみて、自分好みの豆を探してみるのも良いですね！

◆モーニングサービス付き

スタッフの女性が、丁寧な接客でコーヒーの案内をしてくれました。週替りの土曜日の豆は「モカ」月替りの豆は「さくら」を案内され注文しました。サイフォンで提供された珈琲は1.5杯分くらいで満足な量です。

モーニングはバタートーストとヨーグルトが付きました。最初の一杯目は珈琲の香りと味を楽しみ、二杯目は美味しいトーストといただける十分な量です。

一宮市ではもう当たり前となっているモーニングサービスですが、ドリンク代４５０円にサービスが付くのは、本当に嬉しいサービスですよね！

◆CQI認定 Q Arabica Grader (国際コーヒー鑑定士)

マスターの息子さんの松本安弘さんは、国際コーヒー鑑定士（Ｑグレーダー）の資格をお持ちとのことで、コーヒー講座も行っています。現在は茶房あずまやというお店を経営しているそうですので、今度ぜひお邪魔したと思います。

最後に、マスターに「１０１」の名前の由来を伺いました。単刀直入には「初心に帰る」という思いを込めた名前だということです。また今度、もっと深堀した内容をお伺いしたいと思います。

珈琲館１０１は、肌触りの良い無垢のカウンターがあり、のんびりと珈琲の香りと味が堪能できる・・・。そんなぬくもりのある素敵なカフェでした。ぜひお立ち寄りくださいね☆

店概要

珈琲屋101

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