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今思うとカオスな大学3年生のお話。

「…教授、わたくしは楽に確実に卒業しとうございます」

「その根性気に入ったよホクトくん」

専攻コースを決定する直談判の教授会。おまえ何しに大学に入ったと恫喝されてもおかしくない雰囲気の中、ホクトまさかの告白に教授のハートは撃ち抜かれたそうです。

＃専攻決定の瞬間　＃よもやよもや

悲しいことに愛車のフロントガラス交換を行いました。車につけている任意保険を使う？自分で修理する？どこで修理する？日常生活に支障もきたすため、何より子供たちの安全のため、修理に至った経緯を紹介させて頂きます。

自家用車のフロントガラスにヒビ

運転席側のフロントガラスにヒビが入りました。入りました、と記載しますが正しくは「入れられた（＝割られた）」です。鋭利な刃物で傷つけらたような傷で当初の大きさは500円玉ほどでしたが翌日にはフロントガラスいっぱいに。当然修理は必須に。修理費の見積書がこちら。

実はフロントガラスにヒビが入る3日前に最初の被害が生じていました。車体全体にカフェオレ飲料。何リットルかけたのか気になりました。

ドライブレコーダーは積載している車両ですがうまく録画が機能していませんでした。これは完全に筆者の管理不足。録画の設定をきちんと見直し、然るべき時に確認ができるよう設定して頂きました。

警察の対応

「結論から申し上げますと被害届は受理できません」

電話で管轄警察署へ問い合わせた結果、悲しい回答が。飛び石の可能性が考えられる為、何かしらの証拠がないと動けないとの事でした。高速道路の走行もなく、夫の仕事の関係で人一倍車の運転には全集中の筆者。カフェオレ事件も洗車で落ちる程度なら器物損壊として扱いが出来ないとの事でした。通話時間は15分32秒、被害を受けた日時や傷の状態、駐車場所や周囲の環境の聞き取りを受けました。（ここまで聞いて何も出来ないの…？）と思いましたが仕方がありません。非常に納得はいきませんが。ドライブレコーダー等の物証があれば器物損壊の届出が可能です。

実際の修理費用は19万円。修理期間は1泊2日！

今回筆者が最も優先した事項は「修理完了までの時間」フロントガラスのヒビは日に日に拡がり亀裂となっていきました。視界不良に加えて何より危険性と常に隣合わせ。補足ですが自動車のガラスはよほどの事がない限り木っ端微塵にはなりません。民間の修理工場へ見積もりの問い合わせを行いましたが最低でも修理完了まで1〜2ヶ月かかると案内が。ならばトヨタの担当者さんに相談を、と判断し問い合わせたところ当日中のお返事を頂けました。

「フロントガラスの修理は任意保険に付随する車両保険を適応しての修理がお勧めです。ノアクラスだと概算でも2桁は確実なのでまずはこちらで見積もりを取ってみます」

車は高い買い物でしたがディーラーで購入して良かった、と思える瞬間でした。修理を行うか決めかねている状態でも対応がとにかく速い。担当者さんの裁量にも左右されますが判断・対応・連絡がしっかりしている点で安心感がありました。車両データがディーラーにあるため煩わしい詳細確認も不要です。結果、見積額が19万円でしたので迷わず保険修理を選択。フロントガラスの修理はディーラーのメカニックの方ではなく外注の職人さん委託です。部品が届き次第の修理となるため、部品手配から修理完了まで約3週間、車を預けたのは修理日当日と翌日の2日間だったので助かりました。担当者の方が部品の納入時期をこまめに確認、職人さんとのスケジュール調整を行って下さり最短で修理完了に。保険会社さんとのやりとりもお任せでしたので安心して依頼が出来ました。

フロントガラスのヒビは基本的にピンポイントでの修理は不可で全取替の扱いになるそうです。安全には変えられませんが高い勉強代に。店舗や担当者さんにより対応は異なるため、もしもの時の対応の参考になれば幸いです。