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理想と現実が垣間見る朝のお話。

「アメリカンドッグ食べる人ーーーーー！！」

野球部顔負けの号令で必死に長女と次女を起こす朝。理想はクラシックかけて「朝だよ〜♪おはよう〜♪」ですが夢のまた夢。おにぎり・パン・冷食を使い分けて如何に機嫌よく起こすかが勝負です。頼む、自発的に起きてくれ。

＃寝顔は天使　＃寝起きは般若

車社会の沖縄県で必須のモノ、それは車。一家に1台どころか一人1台の所有は珍しくありません。車を購入するタイミングは人生の中でも「イベント」として位置づけられる時です。学校卒業・就職・結婚など人により様々ですが筆者は大学入学がきっかけでした。中古車屋さん・個人売買・正規ディーラーの計3回車を購入した筆者ですが、購入先によるメリット・デメリットを紹介させて頂きます。

自練代までは出す！車は自分で購入しなさい、と言われた合格発表の日

クセ強のホクト母（実母）の計らいでなんとか免許証はゲットした18歳のホクト。しかしアルバイト禁止の高校のため貯金はお小遣い程度。高校卒業後、某ファーストフード店でアルバイトを必死にして貯めたお金は20万円。そのお金で初めて購入した車はマツダ/NAロードスター（15万円）でした。購入先は小さな中古車屋さん。

「嬢ちゃん。車検自分で通すなら15万でいいよ」

当初の販売価格は25万円でしたがお店の粋な計らいで10万円値引きに成功。ロードスターが15万円？と思う方もいるでしょう。2007年はそうでした。しかし購入して半年後に事故車ということが判明（騙されてた！）筆者のように購入した後に実は〇〇だった、というケースはよく耳にします。事故車ならまだしも水没車だったら最悪です。中古車屋さん全てを一括りに悪質だ、というわけではありませんが中には残念な業者もいることは事実です。価格優先、保証や安心は後回し、とにかくすぐに車が必要、という方には選択肢の一つとして有りだと考えています。余談ですがロードスターは大学在中時4年間しっかり乗り倒し（公になっていない事故多数）後輩に譲った3ヶ月後に大破していました。

絶対MT車じゃないと嫌！ありとあらゆる手段を行使して探してもらった2代目の車

筆者の記事をご覧になっている方は既にお気づきだと思いますが筆者もクセ強です。「MT車じゃないと絶対認めない。断固拒否する」と謎のこだわりが強かった22歳の夏。本土への就職が決定し、燃費の良い車への乗り換えを検討しました。購入したのはダイハツ/エッセ（65万円）知人の父経由で探して頂き、岐阜県産の試乗車を個人売買で購入。本当は新車で購入予定でしたがなんと生産終了。メーカーへパンフレットを取り寄せた際に「生産終了しました」という封書が届いた衝撃は今でも忘れられません。

個人売買は最も価格を抑えたい方にはお勧めです。中間マージンが生じないため諸費用抑えられます。ただし同時に最も自己責任が求められる購入手段でもあります。一切の保証がないため、お金と車両の受渡しが完了すると後は何があっても自分で対処しなければなりません。それらの時間的・金銭的な危惧を考慮してもお得だ、と判断できる上級者向けの購入手段です。筆者は車に詳しい上級者4名のお力添えを得て購入し、9年間エッセにはお世話になりました。

正規ディーラーでほぼ新車の新古車を購入。最もお勧めの購入方法です

以前も紹介しましたが筆者の愛車はトヨタノア。1つ前のモデルです。ほぼ新車の状態の新古車を沖縄トヨタ トヨタウン浦添店で購入。家族4人で軽自動車は狭い、そろそろファミリーカーが欲しいというタイミングでした。夫の仕事関係で元々ディーラーさんとの交流はありましたが情報は早い者勝ちです。当初兄弟車のヴォクシーを狙っていましたが1日の差で完売。ノアのデザインは好みじゃない、と渋っていた筆者を夫が必死に説得し連れて行かれました。しかし実車をみた瞬間購入を決定。走行距離6,000キロでフルオプション、HV、ディーラー保証ありで総額360万円という破格のお値段でした。

ディーラーで購入となると気になるのはお値段。もちろん1番高額です。しかし車両自体の安心感・保証・何かあった時のサポートを考慮すると最もお勧めの購入手段です。将来的に車の売却を考慮した際も、ディーラーが管理している車両はリセールバリューも高くなります。文字数の関係でディーラーで購入した経緯の詳細は追って紹介させて頂きます。