JR南武線に乗っていて見える景色から不思議なところがあるんです。

宿河原から久地間に「バスケットボールコート」

私も前々から気になっていて調べるとドリンクや食べ物も提供されている場所なので突撃取材してみました。

JR南武線宿河原駅

今回は自転車でその場所に向かいました。徒歩でも行ける場所です。

宿河原駅から左にのびる道を突き当りまで歩くとその場所に到着します。

ONE_THROW（ワンスロー）

宿河原駅からあること徒歩３分。グレーのキッチンカーが目印。

まずは、お昼を食べてなかったので食べ物とドリンクを注文しましょう。

タコミートホットドック（780円）＋アメリカーノ（アイス：400円）でドリンクセット（合計が変わって1080円）になってお得に購入。

食べている間にONE_THROWのオーナーの東海林（しょうじ）さんといろいろと会話させてもらいました。どんなことを話したのかの前に・・・

バスケットボールコート

注文をした後にコートを見学。誰でも利用できます。

私が懐かしい感じがしているのは「高校、大学とバスケットボールをしておりまして・・・」

選手のような速い動きはできません。でも、バスケットボールをドリブルしたり、フリースローぐらいはできます。

私が見ていた南武線からのこのバスケットコートは、反対に南武線が通過するとこのように見えます。

（動画は16秒のショートムービーでご覧ください。）

話は戻って・・・「ONE_THROW」ってどんな場所？

川崎市多摩区宿河原という場所で、フリースローができる半面のコートとキッチンカー。おそらくここでお店をするのは理由があると推測してONE_THROWに来たのもあります。

いろいろと話を聞いていた、平日の午後３時。

小学生たちがONE_THROW前の道を通り、オーナーの東海林さんに声をかけていきます。

子どもたちから「今日はこんなことがあったー」

それに応答して声をかける東海林さん。

保護者の方のお迎えでONE_THROWに立ち寄る方もいたり、まったりゆったりとした時間が過ぎていきます。

オープンしてから１年が経過し地域の方にも少しずつ知られるようになった場所。オーナーの東海林さんから話を聞くと新しいことも計画されているようです。

宿河原シュクシーズ

宿河原近隣に住む若い方々でInstagram（@syukugawara_syukuseeds）から「宿河原のお得な情報やイベントなどを発信」されています。

宿河原と「succeed（サクシード）：成功する」という造語からできたもの。

「succeed（サクシード）」の別の意味「後を継ぐ」という意味も込められていて、宿河原にあるを引き継いで広めていきたいという思いもあるそうです。

バスケットボールコートの利用

このコートをバスケットボールのコートとしてだけでなく、マルシェや近所の子どもたち、近隣の方たちにも、もっと活用できないかという思いがあるそうです。

9/25（日）には「ONE_THROW縁日」としてヨーヨー釣りやスーパーボールすくいなどちょっとしたお祭りを用意されているようです。

詳細は、ONE_THROW（Instagram）をご覧ください。

最後に

最初は、バスケットボールのファンが集まるような場所を想像していました。川崎は、「川崎ブレイブサンダース」というバスケットボールチームもあるぐらい盛んな土地でもあります。

オーナーの東海林さんから話を聞いているうちにバスケットボールという枠を越えて、地域の方々とつながっていけるようなみんなの居場所や面白い場所になって行きそうな可能性を感じる場所でした。

「ONE_THROW」を拠点として宿河原を新たに情報を発信する「シュクシーズ」、新たなバスケットボールコートの利用など興味がわいたらドリンクとホットドックを食べながら、オーナーとお話に来てみてください。

もちろん、多摩川サイクリングの途中でも、川崎市緑化センターやニケ領用水がすぐ近くでふらっと散歩にも最適です。

あなただけの立ち寄り「基地」の一つにおススメです！

川崎市内の地域情報をみやもとまなぶnoteでも発信しています。