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【蕨市】現役の織姫&宿場小町にインタビュー! 「最初は恥ずかしいけど、すごく貴重な体験!」

美味いビールが飲みたい地域ニュースサイト号外NETライター(戸田市・蕨市)
現役織姫の関 美七海さん(左)と現役宿場小町の本木恵瑠さん(右)

「宿場まつり実行委員会」のインタビューに潜入!

第41回 中仙道武州蕨宿 宿場まつり(以下、宿場まつり)」では、現在、新しい織姫&宿場小町の候補者を募集しています。

今回の募集が2023年までと異なるのは、「織姫」と「宿場小町」それぞれ希望のポジションに応募できること。

そして、対象が2024年1月に成年式を終えた方(2003年4月2日生まれ~2004年4月1日生まれ)と2025年1月に成年式を迎える方(2004年4月2日生まれ~2005年4月1日生まれ)に拡大されていることです。

募集について、SNSを使って情報発信するのも初の試みです。

今回は、その一環として行われた現役織姫の関 美七海さん(以下、関さん)と現役宿場小町の本木恵瑠さん(以下、本木さん)へのインタビューに同席させていただきました!

現役織姫&宿場小町インタビュー

関さん(左)、本木さん(中央)。インタビュアーは「宿場まつり実行委員会」の田中雅子さん(右)
関さん(左)、本木さん(中央)。インタビュアーは「宿場まつり実行委員会」の田中雅子さん(右)

関さんと本木さん2人は、生まれたときから仲良しの親友です。

ともに蕨のネオホッケー(ユニホック)チーム「グラスホッパーズ蕨」のメンバーとして活動。「宿場まつり」には毎年チームで出店しています。

そんな2人が「織姫&宿場小町をやろうと思ったきっかけ」「やってみてよかったこと」「織姫&宿場小町に応募しようか迷っている後輩へのメッセージ」など話をうかがいました。

ー織姫&宿場小町をやろうと思ったきっかけを教えてください!

自分たちが写るポスターを見ながら話す2人
自分たちが写るポスターを見ながら話す2人

関さん:毎年チームで「宿場まつり」に参加していたので、昨年(2023年)もそのつもりでいました。

でも、(ホッケーの)試合中に親が突然チラシを持ってやってきて「応募しなよ!」って(笑)

本木さん:本当に「えぇ!」って感じ!

関さん:その場のノリで応募した感じです。私は恵瑠ちゃんがやるならいいよって感じで。

本木さん:そうだよね。私も一緒に応募するならって思いました。友だちと一緒に応募できるのはめちゃめちゃ心強かったですね。

関さん:それでもやっぱ恥ずかしい気持ちはあって、応募してからもなんとなく迷いはありました。気持ちが決まったのは、面接に合格してからでした。

「やるしかないか!」って(笑)

ー織姫&宿場小町をやってみてよかった?

第40回 中仙道武州蕨宿 宿場まつり(2023年11月)
第40回 中仙道武州蕨宿 宿場まつり(2023年11月)

関さん:今はやってよかったって心から思えます。

だけど、「宿場まつり」当日はこれまで感じたことがないような重圧を感じていました(笑)

着付けとかお化粧とかも専門のスタッフさんがやってくれるし。

本木さん:人前に出るっていうプレッシャーもあったよね。

それと、それと宿場小町はパレードでは歩きなんです。あれは大変だった!

すっごいゆっくり歩くんですよ。自分のペースでは歩けないし、着物の帯はきつく締まっているし、当日は暑かったし(笑)

関さん:かつらが、あんなに重いとも思っていませんでした(笑)

広報WARABI 2023年12月号
広報WARABI 2023年12月号

本木さん:2人で一緒にできたことと、一生に一回しか経験できないことができたのは本当に良かったって思っています!

関さん:本当にそう思う! 会場で同級生とか友だちに「何やってるの!?」って顔で見られたり、名前で呼ばれたりするのはちょっと恥ずかしかったけど、本当に貴重な体験でした。

自分が織姫とか宿場小町をやることは、事前に告知しちゃいけないんです。だから、翌月の広報誌(広報WARABI 2023年12月号)に載ったときもすごく反響がありました。

普段はできない経験だし、またやりたいと思っても簡単にはできないことだし、あの時応募して本当にやってよかったです!

ー最後に、応募を検討中の後輩たちへメッセージをお願いします!

応募しようか悩んでいる後輩たちへメッセージ
応募しようか悩んでいる後輩たちへメッセージ

関さん:最初は恥ずかしいと感じると思います。でも、やったらやったですごい貴重な体験、ここでしか得られない経験ができるはずです。是非、勇気を出して応募してみてください!

本木さん:「1人でやるのはちょっとな」って思っている人は、仲の良い友だちを誘って応募してみてください。一緒に大事な思い出がつくれると思います!

関さんと本木さんの2人は、「前年度織姫」「前年度宿場小町」として、2024年11月3日(日)に行われる「宿場まつり」の「織姫道中大行列」に参加します。

また、関さんは9月8日(日)に行われる「第7回 昭和歌謡紅白歌合戦」にも審査員として参加する予定です。

織姫&宿場小町を募集中!

画像提供:宿場まつり実行委員会
画像提供:宿場まつり実行委員会

「宿場まつり」の象徴・織姫は、主に蕨のお祭りのPRを行います。

町の象徴・宿場小町は、主に中仙道蕨宿をはじめ蕨市内の観光などのPRを行います。

今しかできない経験をしてみたい方や織姫、宿場小町に挑戦したい方は、詳細や応募方法など「宿場まつり」公式サイトをご確認ください。

また、お子様や知り合いなど、応募対象となる方に心当たりのある方は、この貴重な体験をする価値について話してみてはいかがでしょうか?

【イベント情報】

第41回 中仙道武州蕨宿 宿場まつり

開催日時:2024年11月3日(日) 9時30分~17時

会場:旧・中山道(北町交番~中央ポケットパーク)

   埼玉県蕨市中央5-15 周辺

「第41回 中仙道武州蕨宿 宿場まつり」公式サイト

地域ニュースサイト号外NETライター(戸田市・蕨市)

戸田市・蕨市をこよなく愛す、【地域ニュースサイト号外NET 戸田市・蕨市】担当ライター。生まれ育った地元のまちで、飲んだり、食べたり、遊んだりしたことを発信しています。今日も、美味いビールが飲みたい!

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