【神戸市東灘区】住吉川沿いに野草のキクイモの花が黄色くきれいに咲いています
10月に入り長かった残暑からもようやく開放されたような気候になりました。心地よい気候に誘われて住吉川沿いを歩いていると黄色い花が咲いているのに気がつきました。
キクイモは河原などに自生する花
六甲ライナーの魚崎駅から歩いて行ける住吉川沿いの雑草が茂る中に黄色い花がところどころに咲いているのに気がつきます。花は明るい黄色なので目立ち、咲いていればすぐに目につきます。
この花、調べてみたところキクイモの花ではないでしょうか。北アメリカ原産で8月から11月にかけて花が咲きます。河原や田畑などに自生する植物です。キクイモの花言葉は、「陰徳」だそうです。徳を積んでいる花なのですね。ちなみに似た花でキクイモモドキという種もあります。(もし種類を間違って扱っていたらご容赦ください。)
キクイモは漢字では菊芋と書き、根の塊の部分は食用としても売られています。ただこの野生のキクイモが食用になるかは定かではありません。鑑賞するのにとどめておくのが無難でしょう。
キクイモの他には、フヨウの花が住吉川沿いに咲いているのを見つけました。フヨウも夏から10月ころにかけて咲く花。一日花なので朝咲いて夕方にはしおれてしまいます。
いまが秋の一番心地よい季節。自生している植物や花などを鑑賞しながらお散歩するのにも最適な時期です。近くの川辺などの散策やウォーキングを始めるのもいいですね。
住吉川
六甲ライナー 魚崎駅