全身ワークマン!残暑の秋キャンプや釣りのためのアウトドア・コーデ
利酒師で日本キャンプ協会インストラクターの渡邉です。
いまだ残暑が拭えない今日この頃。
暑い日のキャンプでキンキンに冷えたビールやハイボール、冷酒を飲むのはこの上なく最高の体験ですが、そのためには超えなくていけない壁がいくつかあります。
その1つが服を着ることです。
なぜなら、実はこの日本では、外に出かけるときには服を着なければいけないということが、国家のルールで定められているからです。
しかし、残暑のアウトドアの服装を選ぶ上では、猛暑、紫外線、虫、など考えなければいけないことが多く、しかもこれらに対する機能性を持ったアウトドアウェアはそれなりに値段もします。
そこで今回、キャンプインストラクターである私が、リーズナブルに機能性の高いウェアが手に入るワークマンでおすすめアイテムをチョイス。夏のアウトドアで何を着るべきかをご紹介します。
帽子
まずは頭。
言うまでもなく紫外線対策に帽子は必須です。
こちらのワークマンのシェードハットは、UVカット素材(UPF50+)で一部メッシュ素材が使われていて通気性がいいです。うなじにシェード(日除け)もついていて、日光対策は万全です。シェードは収納も可能です。
公式サイト▼
https://workman.jp/shop/g/g2300015663015/
トップス
トップスは「エアロガードコットン長袖Tシャツ」。
ワークマンではお馴染みとなった、虫を寄せつけにくい防虫加工が施されています。
種々の虫や植物、さまざまなアクティビティを伴うキャンプや釣りでは夏でも肌を露出させない、つまり長袖なのがポイントです。
暑い日のキャンプといえば半袖をイメージされる方も多いと思います(半袖版も販売されてます)が、やはり紫外線対策のことも考えると長袖の方がベターです。
日陰では袖をまくるなどして、うまく温度調節をしましょう。
両サイドにはボタン付きの大きなポケットもついています。
キャンプや釣りで使う小物を入れておくことができ、別途、ウエストバッグなどを装着する必要がなくなるので便利です。
https://workman.jp/shop/g/g2300021541161/
ボトム
ボトムスは4D冷感アイスパンツ。ボトムスにこの製品を選んだのは、「冷感・遮熱」「伸縮性」などが理由です。
公式サイトによると「特殊な結晶体の石を粉状にして生地に練り込んだ」ことで、冷感性と遮熱性が増し、熱線によるパンツ内の温度上昇を5度おさえることに成功したとのこと
やはり、虫や動植物から身を守ることを考えると、ロングパンツの方が望ましいので、対暑さ性能は必須です。
ストレッチ素材や立体裁断により、細身シルエットながら動きやすいです。
そして大事なのがコットンの混紡率。
綿100%ではなく、綿40%・ナイロン35%・ポリウレタン25%ですが、綿の比率が1番多く、その特徴は発現しています。
機能面でコットンは夏に適しています。
よく使われる化学繊維・ポリエステルは吸水性(吸汗性)がなく、ナイロンは吸水性や速乾性はあるが通気性が悪いからです。綿は火の粉に強いという特徴もあります。
https://workman.jp/shop/g/g2300035630233/
靴
靴は「アクティブハイク」をチョイス。
靴で重視したのは、タフに使えるグリップ性と撥水性。
こちらはSplaTECH(スプラテック)という素材をアッパーに使用。それにより、
- 耐久撥水性
- 汚れが付きにくく落ちやすい
という機能を兼ね備えています。
また、クッション性の高い厚底ソールを使用し、ソールパターンは、泥がつまりにくく、グリップしやすく設計されています。
釣りやキャンプで、ちょっとした山道や大きな石の多い河原などを歩くときにも履いて出掛けられます。
https://workman.jp/shop/g/g2300053567054/
以上が、夏のワークマン・アウトドアコーデの全貌です。
機能性とコストパフォーマンスを兼ね備えた夏のコーディネート。
みなさんもぜひ試してみてください。
ちなみに、
この記事では紹介したアイテムの機能的な部分の解説に終始しましたが、こちらのブログ記事ではファッション的な観点からも、「なぜこのウェアを買うべきなのか?」を詳しく解説しています。
ファッション的に抑えるべき点を理解すれば、それを応用して自分でもコーディネートを選べるようになります。
特に、普段着ではない、アウトドアウェアならではのポイントを解説していますので、自分でアウトドアの服を選べるようになりたい方はぜひチェックしてみてください。
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▼これも酒キャンパーには必須アイテムですよ。