【富士宮市】富士山からとどいたキセキの水で体験できる神秘的なおみくじ『咲良みくじ』で新年の運勢を!
富士山の麓にある全国1300社ある浅間神社の総本宮、『富士山本宮浅間大社』。
美しい富士山と鳥居の絶景も人気があり、毎年、富士山本宮浅間大社には1年の繁栄と安泰を祈願しに、3が日で約34万人の方が参拝されるそうです。
富士宮市と言えば、湧水を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
今年の初詣では『富士山本宮浅間大社』にしかないおみくじ、『咲良(さくら)みくじ』を体験してみました。
富士山本宮浅間大社境内には、富士山に降った雨や雪が地下に浸透し、幾重にも重なった溶岩の層を通って湧き出す『湧玉池』があり、『湧玉池』の湧水は、古来より浅間大神の御神徳そのものとされ、御霊水として信仰されてきました。
富士山の雪解け水が何年もかけて生まれ変わる湧水は、多くの武将や旅人の清めとして喜ばれ、いつしか『キセキの水』と言われるようになりました。
『咲良みくじ』は富士山からとどいたキセキの水で体験する神秘的なおみくじです。
本殿に向かって右側の御朱印を賜れる社務所前に設置されています。
初穂料300円をおみくじ箱の手前の賽銭入れに投入して、おみくじを頂きます。
おみくじは水色とピンクの2種類です。
私は、青が好きなので水色を選びました。
おみくじには何も書かれていない桜が1つ、その他に『仕事』、『願い事』、『恋愛』、『金運』の桜が4つ描かれています。
おみくじを持って、本殿右側の東門を抜けると、『湧玉池』のほとりに湧水を司る神として鎮座している『水屋神社』があります。
『水屋神社』左側には竹の樋が備え付けられ、樋の穴10箇所から湧水が流れ出る水汲み場があり、自由に水を汲む事ができます。
右側には足場が低くなった場所があり、私はこちらで『咲良みくじ』を湧水に浸しました。
湧水につけていると、1分ほどで文字が浮かび上がってきます!
「大吉だぁ!」
浮かび上がった文字に、気持ちもついつい浮かれてしまいました(笑)
運勢を確認した後は、おみくじ結び所があるので、じゃばら織りにして結べば、自分だけの富士山ができます。
富士山本宮浅間大社に初詣にお出かけになった際は、富士山からとどいたキセキの水で体験する神秘的な『咲良みくじ』で、年初めの運試しをしてみてはいかがでしょうか?
本日(1月2日)は楼門内で9時から『新春餅つき大会』が行われます。
つきあがった餅は、神前に奉納後、参拝者に振舞われます。
また、9時頃から拝殿前で『木遣り・梯子乗りの奉納』が行われます。
日本一の富士山を神体山として祀る『富士山本宮浅間大社』へ初詣にでかけて、ステキな1年の始まりにしませんか?