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【名古屋市天白区】恵那どりか和牛か!? 隠れ家的名店「炭火やきとり一」の大満足ランチ

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

地下鉄鶴舞線・植田駅近くにある穴場なランチ処「炭火やきとり一」さん。

Googleマップで4.6、食べログ3.54(ともに2023年3月9日時点)が付いており、なんとお昼には恵那どりを使った限定の焼鳥ランチがいただくことができる隠れた人気店です。

恵那どりとは、全飼育期間で抗生物質や抗菌剤等を使用した飼料を使わずに育てたブランド鶏です。健康かつ運動量の多い鶏に育つため、お肉に締まりがあるのが特徴です。

名物は、そんな恵那どりを贅沢に焼き鳥にしてご飯に添えた「焼鳥丼」

丁寧に炭火で火を入れられた焼鳥が、ご飯を覆い尽くすように盛られています。

濃厚な玉子で、香ばしくプリッとしたお肉をコーティングしていただくと、どっしりとした旨みが口の中に広がります。しかしお肉自体は意外にあっさり

甘辛いタレの絡んだご飯と一緒に、どんどん食べすすめられます。ネギやピーマンも絶妙な焦げ具合。ネギの甘さが、焼鳥に良い塩梅になっていますよ。

その一方で、実は根強く人気があるのが「和牛カレー」です。

焼き鳥屋さんではありますが、カレーは本格的な味。甘辛くコクがあり、スパイスがよく効いています。少し辛めのため、口に運ぶたびに額ににじむ汗。

濃厚な味わいながら辛さが押し寄せてきて、辛い物好きにはたまらない一皿です。またルゥの中にはとろとろの和牛のお肉が入っています。

カレー自体が美味しいのはもちろんですが、和牛との旨味のコラボレーションが最高です。

ただどちらを注文した場合でも「霜降りささみ」が付いてきます。これも恵那どり。柚子胡椒でいただくお刺身スタイルです。

一口食べると、しなやかな食感と、ささみとは思えないぷるんとジューシーな味わいに驚きます。まさに、ささみの概念を変える美味しさです。

カレーの辛さを中和してくれる陰の引き立て役でもあります。

ということで穴場な焼き鳥屋さんの絶品ランチをご紹介しました。ぜひお昼時に訪ねてみてはいかがでしょうか。

<炭火やきとり一>
住所:愛知県名古屋市天白区植田南3-106
営業時間:ランチメニューは11:30~14:00(ラストオーダーは13:15)
定休日:月曜日、木曜日
電話番号:052-808-9091
アクセス:地下鉄鶴舞線・植田駅から徒歩約5分

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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