【京都市中京区】壱岐島から京都へ、幻の壱岐牛がゴロゴロ入ったカレーパン
日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。長崎県の離島、壱岐島に本店があるベーカリー。イベントなどでは行列が絶えないお店が、昨年京都にもオープンしました。今回は幻の壱岐牛を使ったカレーパンを求めて出かけてきました。
JR円町駅から徒歩約5分、西大路丸太町の交差点を少し東に進んだ北側にある『パンプラスCONNECT』。小さなお店のため、見逃さないようにご注意を。
惣菜系のパンから菓子パンまで、小さなお店にたくさんの種類のパンが並んでいます。
惣菜系のパンはどれも他のお店ではちょっと見かけないような個性的なパンばかり。どのパンも美味しそうですね。
菓子パン系も充実しています。どれも美味しそうで迷ってしまいますね。
一番人気はこちらお手頃価格の「塩パン」148円(税込)。
1日に2440個売れたという壱岐牛を使用したカレーパンが名物。壱岐で生まれ育った牛の中でも厳しい条件を満たした牛だけが壱岐牛として認められます。そのためとても希少な牛として人気です。
人気の「塩パン」と名物の「壱岐牛カレーパン」を購入しました。
表面は少しカリッとしていますが、中はしっとりふんわりとしています。それほど塩気は強くなく、ほのかにしょっぱさを感じる程度。とても食べやすい塩パンで人気があるのも納得です。
「壱岐牛カレーパン」741円。
希少な壱岐牛を使用しているだけあり、お値段は少しお高め。ちょっと贅沢をしたいときに、思い切って購入するような感じですね。カレーパンGP2018金賞受賞、カレーパンNo.1コンテスト2020準GPを獲得しています。
中身のカレーには柔らかい壱岐牛がゴロゴロと入っています。他の野菜の食感もしっかりとしています。ルーはスパイシーさがあまりなくまろやかな和風のカレーといった感じ。少しお高いですが、壱岐牛が贅沢にたくさん入っていますので食べると納得のお値段でした。
ちょっと贅沢な「壱岐牛カレーパン」以外にもお手頃価格で美味しそうなパンがたくさんあるお店でした。気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
パンプラスCONNECT
〒604-8495
京都市中京区西ノ京西鹿垣町63
電話番号:075-468-1712
営業時間:9:00~19:00
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