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【京都市中京区】シンプルながら素材にこだわった極上のパンが味わえるベーカリー

みやこ地域クリエイター/ライター(京都市)

日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。今回は、毎日食べても食べ飽きない、素材にこだわったパンを販売されているベーカリーを紹介します。

錦小路通高倉を少し上がったところにある『小麦処 むく』。

高倉通を北に歩いているとこちらの看板が目に留まります。少し前に流行った高級食パン専門店かと思いましたが、そうではありません。パンの種類ごとにこだわった小麦を使用したパンを販売されているお店でした。

白を基調とした清潔感のある店内。広さはあまりなく、3名ほどでいっぱいになります。入ってすぐにショーケースが目に入り、なんだかケーキ屋さんのようですね。

左手の棚には数種類のパンが並べられています。看板に書かれていたパンはこちらの棚にはありませんでした。

看板の商品はカウンターで注文するシステムのようです。食パンもとても気になりましたが、今回は人気という塩パンを購入してみることにしました。

こちらが「塩パン」200円(税込)
店員さんから「柔らかいので気をつけてお持ち帰りください。」と言われたパンは、ずっしりと重みがありそうな見た目ですが、実際にはとても軽くフワフワとしています。

沖縄の海水塩「青い海」を練り込んだ生地は、単なる塩味だけでなく旨味も感じます。パンの中には、幻の高級バターと言われる「カルピスバター」がたっぷりと巻き込まれています。トースターで少し焼くと中のカルピスバターが溶け、生地の塩分と合わさって何ともいえない風味と味わいが生まれます。

贅沢な素材をふんだんに使用した「塩パン」は、朝食にピッタリで、毎日でも食べたくなる味わいでした。リピート確実です。皆様もお近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。

小麦処 むく
〒604-8125
京都市中京区中魚屋町508
電話番号:075-708-6808
営業時間:9:30~17:45 (売り切れ次第閉店)
定休日 :金曜日

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地域クリエイター/ライター(京都市)

京都生まれ京都育ち、生粋の京都人です。京都愛が溢れすぎて地域クリエイターになりました。有名な観光地からマニアックなスポット、普段使いのお店からインスタ映えスポットまで、色んな京都の魅力を発信していきます。youtubeやInstagramでは京都の動画配信をしています。

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