【新宿New施設特集】歌舞伎町タワー、The PARK SHINJUKU、WPUを丸ごと徹底攻略!
東京都内屈指の繁華街、新宿。
空前の韓流ブームの影響も受け、新大久保エリアとともに若者の街となりつつある新宿ですが、多くの路線が乗り入れている影響などから、観光の拠点としても多くの人が行き交う街になっています。
特に外国人観光客の宿泊者を多く受け入れる窓口として、ターミナル駅としての新宿をさらに進化させるべく、再開発が進んでいる様子もうかがえます。
そんな新宿では、特に2023年、大きな転換点を迎えており、東急歌舞伎町タワーを中心に、今回ご紹介するような新施設の誕生が目立ちます。
ぜひ、今回の動画を参考に、生まれ変わる新宿の様子を確認しながら、休日はもちろん、平日の過ごし方の参考にもしていただければと思います。
■動画で確認したい方はこちらから
1. The PARK SHINJUKU
ルミネエスト新宿の8Fのレストランフロアが、リニューアルする形でオープンしたThe PARK SHINJUKU。
「変化する公園」をコンセプトに、友達と公園で過ごすよ うに「食」を通じて楽しい「トキ」をシェアできる自由で開放的な空間は、単なるフードホールには止まりません。
全9ショップがオープンし、8の字になったエリアに点在しているので、ぜひお気に入りを探しながら楽しんでみて下さい。
2. Pacific DRIVE-IN ルミネエスト新宿店
2019年12月にオープンしたハワイアンカフェ。
2022年12月には、The PARK SHINJUKUとして生まれ変わったルミネエスト8階の1店舗として、引き続きその空間を彩っています。
Pacific DRIVE-INは元々、湘南屈指のサーフポイント七里ヶ浜で大人気のドライブインカフェ。
ハワイの地元民がサーフィン後に立ち寄るカフェをイメージして作られたとのことで、その絶好のロケーションと充実のハワイアンプレートが大人気の理由。
地元民はもちろん観光客にも愛され、連日行列ができるほどとのことです。
そんなPacific DRIVE-INが神奈川の枠を飛び越え、誕生したのが東京・ルミネエスト新宿の店舗。
七里ガ浜と同様、ハワイのドライブインをコンセプトに本場ハワイのダイナミックなプレートメニューや美味しいコーヒーを提供してくれます。
中にはスコーンやオリジナルグッズが並んでいるとのことで、その辺りも注目です。
TRANSITグループの運営するカフェであり、
billsや青山のLittle Darling COFFEE ROASTERS、
吉祥寺のSignや六本木のDOWNSTAIRS COFFEE、
渋谷のUPLIGHT COFFEEやTHE THEATREなど、
みっきーCAFE&LIFEで紹介してきた数々のおしゃれカフェからもそのクオリティは間違いないことがわかるかと思います。
さて、注目のメニューですが、基本となるのは、ポキボウルとプレートメニュー、パンケーキとアサイーボウル。
その中から今回は、ガーリックシュリンプとモチコチキンを贅沢に楽しめるミックスプレートをいただきました。
これだけでも十分ですが、サイドメニューとして、フレンチフライやチキンの追加もできるので、気になる方はこちらもぜひ。
そして、セットのドリンクとしては、せっかくなので、レモネードをチョイスしました。
<<シュリンプ&モチコチキン>>
1,550円+税
<<レモネード>>
680円+税
営業時間:11:00-22:00 (L.O.21:00)
定休日:施設に準ずる
アクセス:新宿駅から徒歩3分
座席:49席 ただし共用部に133席あるため、そちらも利用可。
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
3. Pacific BAKE HOUSE
2023年3月にオープンし、すでに大人気のお店になっているPacific BAKE HOUSE。
七里ヶ浜のドライブインカフェPacific DRIVE-INの新業態で、シティハワイをテーマにしたお店です。
カラフルでトロピカルなドリンクとヘルシーでフレッシュなフードを味わえるとのことで、ココナッツやパッションフルーツを使用したハワイアンテイストのドリンクを中心に、夏らしいドリンクは、テイクアウトにもおすすめ。
セルフで気軽にブレンドコーヒー、コールドブリューが注げる「コーヒータップ」をオーストラリアから導入したとのことで、青山の大人気カフェLittle Darling Coffee Roastersの自家焙煎コーヒーを手軽に楽しめます。
コーヒー好きな方でも満足間違いなしなので、ぜひテイクアウトでもお気軽に利用してみてほしいです。
ドリンクだけではなく、オープンサンドやサラダボウルなど、みずみずしい野菜をメインとしたフードメニューも充実。
オフィスのランチタイムや、移動中のちょっとした軽食にぴったりなメニューです。
もちろん、スイーツは大注目で、京都の人気ベイクショップ『NAKAMURA GENERAL STORE』のスコーンやマフィン、Pacific BAKE HOUSEのために作られたふわっとライトな食感のドーナッツが店頭にはずらりと並んでいます。
この日にいただいたカシスドーナツを含め、5種類を備えたドーナツも見た目から素敵で、2種類の小麦をミックスし、温度、時間にこだわって作られた逸品です。
フワフワとした軽い食感でいただけるので、コーヒードリンク等と組み合わせて、いただいてみてほしいです。
<<カフェラテ>>
650円(税込)
<<カシスドーナツ>>
380円(税込)
営業時間:9:00-21:00 (L.O 20:00)
定休日:不定休
アクセス:JR「新宿駅」直結
座席:58席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
4. Greenberry's COFFEE BLAST!TOKYO店
2019年2月に誕生したフードコートの大人版「FOOD HALL BLAST!」に入居するコーヒー店。
Greenberry’s COFFEEは、アメリカのバージニア州に1992年に創業した珈琲店で、日本への進出は、創業から25年後の2016年。
最初は、兵庫県宝塚市の宝塚劇場前にオープンしました。
その後、関西圏を中心に店舗展開を進めていて、ここ、新宿の店舗は東京初進出という形でオープンした店舗になりました。
厳選したコーヒー豆を少量焙煎し、グリーンベリーズ独自の技術を用いた香り高いコーヒーの提供を心がけているとのことで、コーヒーはもちろん、お店で毎日焼き上げるスコーンや、店内で調理するパスタやサンドイッチなど出来立てのフードも注目です。
さらに、ここ新宿の店内には焙煎機が設置されており、豆は焙煎し立ての新鮮な状態でいただくことができます。
そのため、鮮度が高いまま雑味のないクリアなコーヒーをいただけるのも、ここならではの魅力だと感じます。
また、新宿の店舗は、FOOD HALL BLAST!内にも6つの業態の店舗が入居していて、そのほかにもアメリカ発のブランドが多数あるので、それぞれで購入したフードを持ち寄って、友達同士でシェアするのもおすすめです。
ちなみに、ここグリーンベリーズコーヒーのみ、FOOD HALL BLAST!内では、9時オープンになっていて、他の店舗は11時オープン。
モーニングのタイミングで楽しめるのも一つの魅力だと感じました。
そしてこの日にいただいたのは、夏らしさを感じるエスプレッソトニックとクロワッサンスイーツとして、最近話題を集めているシュプリームクロワッサン。
シュプリームクロワッサンは、全部で3種類あり、今回いただいたピスタチオの他にクワトロとミックスナッツがありました。
せっかくなので、ぜひこの機会に試してみてほしいです。
<<エスプレッソトニック>>
550円(税込)
<<カスタードinシュプリームクロワッサン〜ピスタチオ>>
500円(税込)
営業時間:
平日 9:00-22:00
土日祝 9:00-21:00
定休日:不定休
アクセス:新宿駅から徒歩3分
座席:BLAST!TOKYO内の座席を利用可能
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
5. WPÜ CAFE & DINER
2023年5月に誕生したばかりのホテルと学生レジデンス(学生寮)を組み合わせた宿泊施設WPÜに併設のカフェ。
学生レジデンスでは、留学生を積極的に受け入れ、学生間の交流を大切にした国際感覚溢れる住環境を提供とのことで、国際交流の拠点にもなっているようです。
施設内には街に開かれたカフェ、アートギャラリー、バーチャルギャラリー、レコード店、ポッドキャストの収録やDJブースのように利用できるサウンドブースがあり、今回利用したカフェもとてもおしゃれな空間になっていました。
WPUは、Wonder-Powered Youの略。
施設を手掛けた株式会社ワンダーパワードユーが、「あなたの驚くべきパワーを引き出したい」とのコンセプトを表現したとのことです。
ホテル併設でありながら、本格的なフード&ドリンクが楽しめるのも大きな魅力で、多国籍料理と約30種類のクラフトビール、そしてバリスタの淹れるコーヒーをしっかりと楽しめます。
プルドポークサンドやスパイシージャークチキンから、ヴィーガン料理のフムスまで、お酒に合いそうなメニューはどれも注目です。
さらに、朝7時からオープンしているので、朝活にも利用できるお店だと感じました。
そんな中、この日はランチタイムに利用させていただき、フムス&ファラフェルのサビーフプレートとセットのカフェラテをいただきました。
11:30から15:00までがランチタイムになっており、料理も美味しいですし、さらに本格的なエスプレッソドリンクを300円でいただけるのもとても美味しかったです。
ボリューミーでありながら、サラダもついたワンプレート形式で、ヘルシーにいただけるので、健康志向の方も、ぜひご活用ください。
<<フムス&ファラフェルのサビーフプレート>>
1,000円(税込)
<<Ice Latte(セット料金)>>
300円(税込)
営業時間:7:00-23:00
定休日:なし
アクセス:新宿西口駅から徒歩5分
座席:50席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済×、現金◎
6. 東急歌舞伎町タワー
2023年4月に誕生した、大注目施設。
新宿歌舞伎町エリアに映画館や劇場、ライブホールなどのアートや音楽といった多様な文化を発信するエンターテインメント施設として誕生し、連日多くの人で賑わっています。
2階にある「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」は、約1,000平方メートルのフロアに「祭り」をテーマに食と音楽と映像が融合した全10店舗の食祭街を展開。
日本全国のご当地グルメに加え韓国料理やアジアン料理が楽しめ、タイミング次第ではイベントも楽しめます。
3階は、バンダイナムコアミューズメントが"エンターテイメントシティ歌舞伎町"にふさわしい新業態として立ち上げた,アミューズメントコンプレックス「namco TOKYO」。
たくさんのガシャポンやクレーンゲームを楽しんだり、実はこの空間にもフードやドリンクを楽しむ空間もあります。
4階は、新宿ダンジョン攻略体験施設「THE TOKYO MATRIX」。
ユーザーは仲間と協力してモンスターを倒し、アイテムを探し、トラップをかいくぐり、ダンジョンクリアを目指す。次世代のゲーム感覚アトラクションです。
さらに上層階を軽く紹介すると、5階には、会員制のフィットネスなどを備えたウェルネスクラブ。
9階、10階には109シネマズプレミアムという映画館。
さらに、2種類のホテルが入居しており、いずれも4万円台から、10万円台からと、ミドルレンジ、ラグジュアリーな宿泊体験をできる空間が広がっています。
7. スターバックスコーヒー 東急歌舞伎町タワー店
2023年4月、東急歌舞伎町タワーの開業に合わせてオープンしたスタバ。
1階はドリンクの注文や商品を受け取るバー、2階はゆったりとした客席スペースとしており、近未来的なお店の内装含めて、非日常な空間を味わうことができます。
テーマは「コーヒーシアター」とのことで、劇場、映画館、ライブハウスなど、さまざまなエンタメ施設が入居する東急歌舞伎町タワーだからこそのイメージなのかなと感じました。
レジ横にはLEDパネルのメニューがあり、こういった工夫も近未来的。
もちろん、紙のメニューの用意もあります。
1階には、スタバのロゴとして有名なセイレーンが、スタバ創業当時の初代ロゴとして飾られており、一般的なスタバとは一線を画すように感じます。
さらに、階段横の壁面は、スタバ唯一の自社農園、コスタリカの「ハシエンダ アルサシア農園」のモザイクがになっており、そんなアートも粋。
そして、イートインスペースである2階に向かう階段には、色のグラデーションが鮮やかな天井の様子が。
どうやら、コーヒー豆の成長を色で表しているようで、コーヒーストアとしてのスタバのこだわりが感じられました。
ちなみに、2階の座席配置は、歌舞伎町一丁目に所在していた複合娯楽施設「新宿ミラノ座」をイメージしているとのことなので、当時を知っている方にとってはエモーショナルになれる場所でもあるかもしれません。
営業時間:7:00~22:00
定休日:不定休
アクセス:
西武新宿駅から徒歩4分
新宿駅から徒歩7分
座席:64席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
8. BEEF DINING 和牛特区 東急歌舞伎町タワー店
2023年4月に誕生した、新宿の注目施設「東急歌舞伎町タワー」。
その「東急歌舞伎町タワー」に出店した、肉料理店です。
高級焼肉チェーン『平城苑』のプロデュースする店舗で、全国の和牛を一頭丸ごと買い付ける「和牛一頭買い」を数十年継続してきた、平城苑の味を味わえます。
年間500頭以上の購買を続けているため、高品質でありながら高コスパでいただける肉料理はどれも注目で、自社工場で熟成・加工、流通まで一元管理していることから、安心・安全と、安定した品質の和牛の提供が保証される、お肉好き必見のお店です。
今回オープンした「BEEF DINING 和牛特区」は、平城苑の新業態で、“和牛のプロ集団が提供する和牛のポテンシャルを最大限に引き出した肉料理を味わえるお店”がコンセプト。
ワインを片手に気軽に楽しめる「和牛ブロシェットとグリル野菜」や、平城苑が自信を持って提供する「A5和牛サーロインステーキ」、カジュアルに和牛をお楽しみいただける「ローストビーフバーガー」などが注目メニューです。
特に、11:00~15:30はランチセットとして、ポテトと選べるドリンク、グリーンサラダをつけて、少しお得にいただけます。
そんな中、この日にいただいたのはアボカドベーコンチーズバーガー。
もちろんランチセットでいただきました。
アボカドベーコンチーズバーガーは、 和牛100%のパティを使用し、ベーコン、チーズ、アボカドを豪快に乗せたバーガー。
目の前でコショウを挽いてくれるので、そういったサービスも嬉しいです。
ランチどきには、バーガーメニューがメインにはなると思いますが、ぜひ、最高級のA5和牛サーロインステーキなど、ぜひディナーのタイミングにはお楽しみください。
<<アボカドチーズバーガー>>
1,980円(税込)
<<ランチセット>>
350円(税込)
営業時間:
LUNCH TIME 11:00~15:30 LO 14:30
DINNER TIME 17:00~23:00 LO 22:00
定休日:不定休 (施設に準ずる)
アクセス:
西武新宿駅から徒歩1分
新宿駅から徒歩7分
座席:48席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー×、QRコード決済◎、現金◎