デートや少人数のお食事会にぴったりな「sumiyaki 燈」。京町屋をモダンに改装した外装は寺町通りで異彩を放ち、オレンジのあたたかな灯りがシックです。

1階はでカウンター、2階はテーブル席で、今回は3名利用のテーブル席。カウンター形式にになっており、おしゃれな雰囲気でした。

「sumiyaki 燈」は焼き鳥・鶏料理の専門店。こだわりの炭火で焼き上げられる鶏は、旨みが流れ落ちないように閉じ込められ、ジューシーな仕上がり。一本から注文できるので、ご自身の好きな串を選べます。

関西に引っ越してからよく見かけるようになった「背肝」。腎臓にあたる部位で、少しビターな味わいです。赤ワインとよく合います。

焼鳥専門店でも遭遇率の少ない「ちょうちん」。卵になる前の卵黄と卵管、卵巣がセットになった部位で、鶏1 羽に対して1本しか獲れません。卵黄はトロッとした濃厚さが特徴で、ひもの部分は淡泊な味わい。甘辛いタレと炭火の香ばしさ、卵巣のプチプチとした食感がクセになります。

濃厚なレバーや脂の旨みが凝縮されたぼんじりなど、部位によって、一番おいしい食べ方で提供してくれるのが嬉しいです。

ほかにも軟骨から揚げ、鶏のお造りなど、焼き鳥だけでなく、さまざまな調理方法で鶏料理が楽しめます。

契約農家から仕入れる新鮮な野菜は箸休めにもぴったり。ドリンクはワインリストが豊富なので、ワインとのペアリングがおすすめ。

ビールは、サントリー・プレミアムモルツの神泡達人店に認定されています。

おしゃれに焼き鳥を楽しみたい方にぜひおすすめです。