【セブン限定】チョコレート専門店「CHOCOLATE BANK」とのコラボ商品の"マカロンアイス"

アイスマン福留

アイスクリーム評論家

2/6(火) 7:15

ども！アイスマン福留です。

チョコレートが主役を張るこの季節に、セブン-イレブンでは「キモチときめくチョコフェア」を展開しています！

このキャンペーンの中でも特に目を引くアイスをご紹介します。

赤城乳業『マカロンアイスストロベリーショコラ』

こちらは鎌倉にあるチョコレート専門店「CHOCOLATE BANK」とのコラボ商品です。

いちご風味のマカロン生地でチョコレートアイスを挟んだカラフルなマカロンアイス。販売エリアは全国で、数量限定の販売になります。

CHOCOLATE BANKとは

鎌倉の銀行跡地に本店を構える「チョコレートバンク」はメゾンカカオ創業者、石原紳伍が展開するチョコレート専門店。コロンビアで出会ったカカオの魅力に心を奪われた石原がその可能性を探求するために生まれました。豊かな自然が育む、カカオの美味しさをそのまま。美味しさのその先をお届けするチョコレートで、お客様の日常に魔法をかける、そんな願いを込めています。
HP：https://chocolatebank.jp/

昨年（2023年）には、「チョコレートバンクザクッキーシュービターチョコレート」と「CHOCOLATE BANK ワッフルコーンチョコレート&アーモンド」が登場し、大変な好評を博しました。その成功を受けて、今年も「CHOCOLATE BANK」とのコラボレーションアイスが2種類発売。ラインナップは、「マカロンアイスストロベリーショコラ」と「ワッフルコーンカカオ＆カフェモカ」。形状はそれぞれ異なりますが、マカロンアイスもワッフルコーンアイスも、どちらも個性的で魅力溢れる商品です！

袋を開けると、ピンク色のストロベリーマカロンがさっそく目に飛び込んできます。トレイは透明なプラスチック製。このトレイは、マカロンの型崩れを防ぐ重要な役割を担っており、全国のセブン-イレブンでの流通販売には不可欠です。

セブンイレブンのマカロンアイスについて

セブンイレブンのマカロンアイスは、韓国で人気を集めた商品を参考に、2016年にセブン-イレブンと赤城乳業が共同で開発しました。発売当初、SNSを通じて大きな話題を呼び、今もなお、地域や販売時期によって数量限定での販売が続けられています。このアイスの製造は赤城乳業と富山県にある横山冷菓の2社が担当しています。さらに、進化バージョンの「トゥンカロンアイス」や、パティシエ・サダハルアオキが監修した「マカロングラッセ」シリーズなども登場し、全国のマカロンアイスファンに新たな喜びを提供しています。

内容量は45mlで、手のひらに収まるサイズです。アイスクリームとしては小さめですが、お菓子のマカロンと比較すると、「巨大マカロン」と言えるでしょう。

セブン-イレブンの常連さんにはおなじみ、マカロンアイス。この丸くて愛らしいフォルムも魅力の一つ。ストロベリー風味のマカロン生地のピンク色とチョコレートアイスのブラウン色が織りなす組み合わせは、パステルカラーのやさしい色合いで、コントラストも抜群です。

ピンク色のマカロン生地はストロベリー風味で、見た目も華やか。このアイスのために特別に開発された専用マカロン生地は、外はサクッとしていて中はもちもち。冷凍状態でもまったく違和感がありません。メーカーの製造技術の素晴らしさに感服します。

アイスの部分は、チョコレート専門店CHOCOLATE BANKが監修したチョコレートアイス。アイスミルクの基準を満たすこのアイスは、クリーミーな食感と深みのあるチョコレートの味わいが絶妙にマッチしています。セブン-イレブンのマカロンアイスには中央にソースが入ったタイプもありますが、今回紹介する「マカロンアイスストロベリーショコラ」はチョコレートの風味をダイレクトに楽しめるシンプルな構造。CHOCOLATE BANKの監修とあって、その美味しさは格別です。ストロベリー風味のマカロン生地とクリーミーなチョコレートアイスの組み合わせは絶品。一口食べれば、そのおいしさとユニークな食感の虜になること間違いなし！

この商品は通常、赤城乳業によって製造されることが多いのですが、今回は富山県の横山冷菓が製造を手掛けています。価格は321円（税込）で、2016年の発売当初の228円（税込）からはかなり上昇しています。品質の向上も一因ですが、物流費や原材料、包装資材のコストが上がっていることが、製造コストの増加につながっています。アイスクリーム業界に限らず、日本全体で商品価格の上昇が見られる現状です。おいしいアイスをこれからも味わうためには価格上昇は避けられない側面もありますね！