【初めてのソロキャンプに行く前に】あなたは本当に大丈夫?冷静に考えると色々怖いソロキャンプの現実
こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。50泊以上ソロキャンプを経験したら私から冷静に考えると色々怖いソロキャンプの現実を紹介します。
ソロキャンプの魅力
飽きっぽい私が(笑)ソロキャンプの魅力に取りつかれてかれこれ4年が経ちました。
私が考えるソロキャンプの魅力は美しい自然の中でたき火の炎とパチパチという音を聞きながら好きなものを好きだなだけ食べてゆっくりすごすことです。ソロキャンプは非日常の中で自由を感じさせてくれます。
実際のソロキャンプ動画はこちら。ソロキャンプに興味がある人はぜひご覧ください。
しかし、まだまだ50泊程度の経験値ですがソロキャンプにはいろいろと怖い面もあることも知りました。
何かあった時に助けてくれる人がいない
先日、私の父がキャンプに行った時に、突然強烈な腹痛に襲われました。
その時は母と二人の夫婦でキャンプにいっていたので様子を見れる人が近くにいたからいいものの
もしも倒れて何かあった場合、キャンプ場であればチェックアウトの時間になるまで放置される可能性が高いです。
キャンプ場であればまだ良いですが、野営(キャンプ場以外の山・川等でキャンプをすること)の場合であればさらに見つけてもらうのは困難です。
何かあった時に助けを呼ぼうとしても圏外の可能性も考えられます。
ソロキャンプ出発前には
- どこに行くのか
- いつからいつまで行くのか
この二つは誰かに伝えておく必要があります。
夜の森の恐ろしさ
普段生活する中で夜の森に入ることはまずないと思います。ましてや一人でとなると、ほとんどの方が未経験ではないでしょうか。
夜の森で私が恐ろしいのは「謎の物音」です。
夜の森というのは想像以上に暗くなるので、自分のテントの周り以外は真っ暗な闇に包まれることもあります。
まるで自分のいる空間が闇の中に浮いているような不思議な感覚です。
そんな暗い闇の中でも「音」はよく聞こえます。
テントの外からは謎の足音や動物の息遣いが聞こえたり、正体不明の謎の音が聞こえることもあります。初めて経験する闇の中に一人でいるときの謎の音が聞こえるのは想像以上に恐ろしかったです。
小心者の私は50泊した今でもあまりなれることはなく(笑)イヤホンで音楽を聴いたり耳栓をしています。
人の怖さ
最近は高級なキャンプ道具の盗難や、女性ソロキャンパーを狙った卑劣な犯罪も起きています。
犯罪者からするとグループキャンプよりも、一人でいるキャンパーの方が狙いやすさはあります。
最近はSNSでリアルタイムにキャンプの模様を発信している人もいます。しかし、誰が・どこに・何をもって・一人でいるという情報をリアルタイムで発信するのはかなり危険な行為です。発信するタイミングも後日にするなど配慮が必要ですね。
いかがだったでしょうか。
ソロキャンプには一人であるが故にさまざまなリスクもあります。「こんなはずじゃなかったのに」とならないように、防犯意識をもったり、万が一の備えをすることが大切です。
【キャンプYouTuber MAE CAMPのプロフィール】
36歳息子・64歳父でキャンプ系YouTuberとして動画を配信中! キャンプギア・の紹介や,シネマティックなキャンプ動画を配信中。