豊中の中華のお店として抜群の安定感を持つ「チャイナダイニン 浪曼路（ローマンルー）」。厨房設備入れ替え工事の為、8/22（月）から休業をしていましたが、10/2（日）待望の営業再開となりました。

場所は、豊中から箕面を南北に抜けるロマンチック街道沿い。『SOSH』『喫茶ピノキオ』『とよなか茶寮』『嵜本ベーカリー』といった人気のお店が並ぶグルメ激戦区です。

レトロな洋風館のような重厚感のある落ち着いた雰囲気。

広々とした店内は、とても明るく開放的です。年配のお客様も多く見られ、地域の方に愛されている様子が伺えます。

個室や半個室もあり、宴会や法要などいろいろなシーンで活用できそう。宴会プランもあり、 10名以上で予約すると、送迎バスを用意してもらえます（4日前までに予約）。

ランチは、『飲茶ランチ』（1,870円・税込）、『浪曼ランチ』（2,640円・税込）、『旬の特選ランチコース』（3,500円・税込）。その他120分間浪曼路の選りすぐりのメニュー全46品がオーダーバイキング形式で楽しめる『オーダーバイキング「至福の名菜」スタンダードコース46品』（大人4,950円・税込）があります。前菜、蒸し点心、揚げ物、麺飯類、一品料理、デザートまで全て食べ放題なんて夢のよう！

写真は『浪曼ランチ』の前菜。自家製ハムや自家製焼豚、紅白なますや、かぼちゃのゼリー寄せなど、ひとつひとつ丁寧に作られた見た目にも美しい前菜の盛り合わせです。

「上海点心師おすすめ点心3種」。手作りの小籠包は、「皮の薄さ」「餡」「スープ」にこだわっていて、年間で100万個食されるベストセラーだそう。100%鹿児島産茶美豚を翌日仕込む分だけ小籠包専用サイズにミンチにして、前日深夜に加工するという、鮮度にもこだわりがあるのだとか。

「海老のマヨネーズソースと農家直送野菜のあっさり炒め」。海老マヨはもっとお代わりしたくなる、マヨネーズと海老のバランスが絶妙な一品。

「豚バラ肉の上海風煮込み」。使用している野菜は、全国の契約農家から直送してもらっているそう。農家一軒一軒と何度も会って契約された、安心安全な野菜です。

魚料理は「海鮮の香港風蒸し」。この日はカレエでした。全国の漁港であがった魚が浪曼路に届き、届いた魚介類は鮮度を保ちながらすぐに加工して調理されるのだとか。

選べる麺物・ご飯物の「本日の炒飯」は、「名物 四川麻婆豆腐ご飯」（+110円・税込）。真っ赤になるまで完熟させた、京丹後の完熟赤山椒の実を手摘みし、店内で手作業で枝を取り除いた後に、乾燥させて選別して果実だけ挽くそう。収穫時期には浪曼路のスタッフも収穫に行くのだとか。上品な芳香や辛味が特徴です。結構辛めの麻婆豆腐ですが、辛さの中にも味わい深いおいしさが詰まっています。

コーヒーまたは紅茶とスイーツが最後に。大満足なお料理です。老若男女から親しまれている街中華「浪曼路」。選りすぐりの食材で作られた絶品中華を堪能しに訪れてみてください！

【店舗名】　チャイナダイニン浪曼路

【住所】大阪府豊中市桜の町7-10-4

【営業時間】

ランチ11:00～15:00（L.O.14:30）

ディナー17:00～23:00 （L.O.22:00）

【電話】06-6858-6223

【定休日】12月28日〜1月1日、毎週火曜日

詳細はホームページ、Instagramをご覧ください。